
クラピカの人差し指の能力は、361話でお披露目となりました。
クラピカは、幻影旅団とのバトルをソロプレイ希望です。
1人で戦い抜く力を求めていますが、誓約と誓約をぶち込んでも、メモリが全然足りないです。
そこでクラピカが選んだのが、人の念能力をパクる能力。
その手があったか!
ネフェルピトー級に単純明快な発想です。
「そっか、メモリ足りないなら盗めば良いんだ。そういう能力にすれば良い。」
奪う人差し指の鎖
人差し指の鎖は、奪う人差し指の鎖と書いて、スチールチェーンと呼びます。
ゲームだとスティールとか呼ぶことが多いですね。
しかしクラピカが「奪う」という名称なのは面白いですね。
旅団から能力盗むコトがメインの能力だと見た!

- クロロは盗む。(狩る)
- レオルは借りる。(レンタル)
- クラピカは奪う。
「借りる人差し指の鎖!(レンタルチェーン)」
だったら、ちとかっこ悪いかもw
1人で戦い抜くためにはメモリ不足
クラピカは、幻影旅団と1人で戦い抜くための力を求めました。
強化系が理想でしたが、クラピカは具現化系でした。
仕方ないので、クラピカは誓約と誓約をぶっこいて見ました。
おかげさまで、旅団に対してはチートクラスの能力を会得しました。
クラピカ自体が、クルタ族というサイヤ人級のチートキャラなので、割とムリが効きました。
クラピカは努力を惜しまず、才能もあるので、苦手な能力も会得するコトができました。
スキルポイント(メモリ)はガバガバだったので、とりあえず、4つの鎖の能力をゲットしました。
彼が苦手な能力と、4つもの念能力を会得できたのは、たゆまぬ努力と武才の賜物です。
しかし、調子ぶっこいて4つも能力を習得したので、彼は才能の全てを使い切る寸前まできました。
習得できる能力は、あと1つです。
スキルポイントは、もう残り少ないです。
もう無理です。限界です。

クラピカは人間なので、スキルの習得には限界があります。
そして、実際に旅団と戦ってみて、クラピカは気づきました。
「ソロプレイはムリゲー」
「あのスキルも欲しいし、このスキルも欲しい」
「スキルポイント全然足りねーわ」
ソロプレイは、ものすごい縛りプレイです。
いくらクラピカが勇者でも、敵のレベルと数の多さでムリがあります。
どうしようかと悩んでいたところで、クラピカは幻影旅団のクロロ団長を見て驚愕。
「その発想はなかったわ」
「パクれば良いじゃん」
そして完成したのが、奪う人差し指の鎖です。
スキルポイントがカツカツだったので、制限がキツくなってしまいましたが、何とか使えるレベルになりました。
てか、そこそこチート。
クロロを狩るためには、クロロを見習うのが一番!
メモリを使い切ったクラピカ
人差し指の鎖は、クラピカの最後の能力です。
クラピカの才能(メモリ)は、尽きました。
もはや、カストロさんと同じ状態です。
ヒソカさんのオモチャ箱からは削除決定ですね。
しかし、旅団との絡みがあるので、生かしておく価値はある。
