
366話にて、クロロ団長があまりにも酷い顔をしていらっしゃいます。
団長の柵がビンビンでいらっしゃるよ。
慰めて差し上げろ。
団長のひでー顔は、旅団員の減少量と密接に関わっている!?
今回は、旅団員が何人残っているか?を考察していきます。
向かうなら束がいい。
それでもヒソカさんには勝てなかったよ・・・。
残ったのはクロロだけ説(旅団全滅)
366話にて、クロロの表情があまりにも重すぎます。
このクロロ団長の表情の重さから察するに「クロロ以外の旅団員は全滅したんじゃねーか?」という可能性も否定できません。
でもそれはないです。
なぜかというと、冨樫先生が34巻の巻末にて「マチを残しておいた方が後々面白くなるという予感がする」とおっしゃっているからです。
こちらの記事も参考にどうぞ。
巻末ページには勝てなかったよ
作者の巻末ページの力には勝てません。
そりゃあもう、考察とかじゃなくて「事実」が書かれてますからね。
逆に言うと、コミック34巻が無ければ、旅団全滅説は濃厚だったでしょう。
要は、作者様がコミックスの巻末ページを使って、「どっちのキャラを残そうか迷った」等の理由を書いているワケです。
これで旅団が全滅してたら、「作者がさんざん迷ったのは何だったのか」となります。
そして、文面から察するに、船までにヤられる人数は少なめだと言えるでしょう。
34巻移行、マチは出てきていません。
今後の展開で、マチが再登場するのは間違いないでしょう。

あの陰獣バトルですらスキップした冨樫先生が、船に至るまでのヒソカさんと旅団員とのバトルを書くワケがないので、回想で出てくる可能性も低い。
まあ、冨樫先生なら、「気が変わったから、やっぱ全滅させるわw」とかありそうですがwwww
ホント正直に申し上げると、個人的には全滅して欲しいです。
十二支んもいるし、王子も14人いるし、もう旅団はオワコン。
いらない子多すぎだし。
何よりも、冨樫先生本人が旅団に飽きてると思う。
てか、オレも飽きてる。
あと10人♪
シャルとコルトピがやられてので、幻影旅団のメンバーは、あと10人くらい残っています。
若干、人数が合わない部分がありますが、まあ細かい数字はどうでもいいです。
大事なのは、ヒソカさんが「あと10人♪」と言っているコトです。
つまり、「あと10人♪」と言っておきながら、ブラックホエール号の乗船に至るまでに1人も減らしてなかったら、ちょっとダサいですよね。

なので、作者の機嫌しだいで何人かヤられてしまう可能性は高いです。
しかしこの考察にも柵があります。
あちらを勃てればこちらが勃たず
下記の2つは、まさに『あちらを勃てればこちらが勃たず」の状態です。
- 誰を残すか迷った(どちらかと言うと残したい)
- あと10人♪(どちらかと言うと減らしたい)
ここで無理やり両方を勃たせるとしたら、「残りの旅団メンバー」と「ヒソカさんの言う10人」が噛み合っていないという設定にするしかありません。
例えば、残りの旅団メンバーが8人だとしたら、ヒソカさんが言う10人の中には、旅団員以外のメンバーが2人混ざっているというコトです。

つまりこう。
残りの旅団メンバー8人。
ヒソカさんが言う10人。
2人余る。←これをヤる。
しかし、この理屈も少し腑に落ちない部分があります。
ヒソカさんが「あと10人♪」と言ったときに、12本足の蜘蛛から2本の手足が抜け落ちたからです。
てことは、厳密には旅団員ではないけれど、クロロの味方をするヤツ(蜘蛛の手足)をヒソカさんが狩ればいいのです。
この2つの条件を満たすには、読者は把握していないけどクロロの味方をするキャラクターを狩るコトです。
ヤるなら、流星街の長老とかでいいんじゃないですかね。
クロロvsヒソカの時に使った能力だし。
これで解決!
めでたしめでたし。
まとめ
旅団のメンバーの残り人数を、確率が高いであろう順に並べます。
- あと8~9人♪ ← 超濃厚(黄ばむレベル)
- あと10人♪ ← 普通
- あと1~7人♪ ← 薄い
- あと0人♪ ← 極薄(透明レベル)
個人的には、クロロとヒソカさんが残ってればいいです。(好きなキャラ的に)
どのみち、クラピカのストーリー的に考えて、旅団は全滅するでしょう。
お宝あるところに旅団あり。
宝さえありゃあどこにでも入り込みやがる。
しかし、もはや彼らはオワコン同然。
虫けらのように踏み潰されるでしょう。
クロロは唯一無二のオトコなので、継承戦以降も残りそうですが、それ以外のキャラは、ヒソカさんを含めて用済みですね。
さよなら幻影旅団。そして変熊奇術師。
今までありがとうw

どうせ全滅するなら、旅団と十二支んとでドンパチやってくれませんかね。
旅団全員は全滅してもいいので、オイト王妃だけは見逃してやってくれ!
