ヒュリコフさんのイキリ面スカウターからヒントを得て、ヒソカスカウターの凄さを再認識しました。
ヒソカスカウター(通称ヒソカス)はすごい!
つまり、ヒソカさんはすごいってコトになります。(通称ヒソカス)
というワケで、ヒソカスカウターのスゴさを解説していきます。(イキリ面で)
目次\(^o^)/
スカウターとは
まず、スカウターについて説明します。
知ってる人が多いと思うので、ここは飛ばしてもOK。
スカウターとは、他人の「戦闘力」を数値化できる機械です。
左耳に装着し、ボタン一つで操作できる上、通信機の役目も果たすというスグレモノ。
スカウターのメリット
- お金を払えば誰でも手に入れられる。
- ボタン1つで操作できるという簡易性。
- ムダな戦闘を予防できる。
- 通信機にもなってる。(電話いらず)
- アラーム機能とかついてる
- 探知機能がある。
スカウターといえば、「戦闘力を測る装置」という認識が強いです。
しかし、通信機になっていて、スグに情報をシェアできる機能も見逃せません。
スカウターのデメリット
- コスト。
- 左目側に死角ができる。
- ダサい。
- 少し重い。
- 通信機になってるので、傍受されちゃう。(セキュリティがガバガバ)
- 道具に頼ると良くない。
- 測定機能がスグこわれる。(実際には壊れてないケースが多い)
- 一定の測定値を超えると、爆発してしまう。(目が危ない)
ガバガバセキュリティに関しては、ヘタな悪巧みができないようになっているだけです。

スカウターは便利です。
でも、ハンターハンターにおいては、あまり有効ではない装備品でしょう。

そして、強い相手ほど、強さを隠すのが上手いという法則があります。(キルア談)
だから、あまりスカウターに頼るのは良くないのです。

隠れた強さは「視えない」ですからね。
スカウターは経験によるスキル
機械を使わずにスカウターを会得するには、狂気にも近い作業量が求められます。
何百何千という視姦を繰り返し、会得した奥義がヒソカスカウターなのです。
色んなスカウターたち
- ヒソカスカウター(強さ・その他)
- ビスケスカウター(原石=資質)
- ヒュリコフスカウター(系統)
スカウターとは関係ないですが、ネテロ会長の百式観音もそうですね。
石の上にも三年とはまさにこれ。
ヒソカスカウターは多機能かつ高機能
ヒソカさんのスカウターは多機能です。
しかも高機能。
数値化すると分かりやすいので、まとめました。
ヒュリコフスカウター
- 強さ(精度6)
- 資質(精度6)
- 系統(精度9)
合計24点
ビスケスカウター
- 強さ(精度8)
- 資質(精度10)
- 系統(精度8)
合計26点
ヒソカスカウター
- 強さ(精度10)
- 資質(精度10)
- 系統(精度8)
合計28点
スカウターと呼んでいますが、強さや資質や系統を見極める能力は、誰にでもあります。

ヒソカさんのすごさ
ヒソカさんのすごさは、3つのスカウターを上位レベルで使いこなせているというコトです。
てか、そうでないと、「相手の強さ」は分からない。
だから逆に言うと、強さスカウターの精度を高めるには、3つのスカウターの精度が高くないといけません。
ヒソカさんのすごさを、まとめるとこうなります。
- 3つのスカウターを上位レベルで使いこなす。
- ヒソカさんは3人の中で一番若い。(才能)
- 一番若いのに一番強い。(たぶん)
- 一番若いのに、3種類のスカウターを上位レベルで使いこなす。
ヒソカさんのスカウター精度の高さは、経験値の比重よりも本人の才能が大きいです。

真の天才というのは、何でもこなしてしまうモノなのさ。
念能力は複雑
念能力は、非常に複雑です。
だから、単純なオーラ量や力強さだけでは、ちゃんとした「強さ」を評価できません。
そして、見た目だけで素質(原石)を見抜くのも難しいです。
おまけに、系統や能力を見極めるのは非常に困難です。
つまり、相手の強さを数値化するのは、死ぬほど難しいのです。
ってコトで、ヒソカスカウターは、死ぬほど有能な能力だと言えるでしょう。

念は奥が深い。
系統スカウターを覚えたくらいでイキリ面になるなよ。

まとめ
ヒソカスカウターはすごい。
つまり、ヒソカさんはすごい。
ヒソカさんが一番すごいのは、イキリ面にならないコトですかね。
