バビマイナさんといえば、あの第1王子ベンジャミン殿が、熱い信頼を寄せるほどのハイパー有能イケメンです。

彼は、その発言の直後、円を解きました。
なぜ彼は、円を解いてしまったのでしょう。
ベンジャミン殿の期待を裏切るおつもりか?
「円」を解いた理由によっては、バビマイナさんが「この先生き残れるかどうか」が決まると言っても過言ではない。
この考察は、非常に重要だと思います。
目次\(^o^)/
唯一無二のオトコ
まずは、彼の顔に注目してみましょう。
冨樫先生は、イケメンキャラを生存させる可能性が高いですから。
バビマイナさんは、ベンジャミン殿の私設兵の中では、一番いいオトコですね。
おそらく、ハンター女性ファンの間では、超絶人気キャラクターとなっているコトでしょう。
もちろん、私もバビマイナさんが大好物です。
そして、みなさまお気づきでしょうが、ハンターハンターのラストでは、暗黒大陸にて、暗黒武術会という名の決戦アリーナが開催されると思われます。

その時、死々若丸ファンの女性妖怪の皆様は

という黄色い声援送るコトになるでしょう。
もし、バビマイナさんが死んでしまうとしたら、対魔忍チーム(魔性使いT)の画魔さんがお亡くなりになるくらいに、惜しいキャラを亡くすコトになりますね。
クラピカに惚れたから
バビマイナさんは、クラピカに惚れてしまったから、円を解いたのです。
370話にて、バビマイナさんは、クラピカに対して

と言っていました。
これは、完全に惚れてますね。
バビマイナさんは、猛毒の両刃でうっかり死にかけちゃうくらいドジっ子だけど、でもマジメで一所懸命な人(クラピカ)が好みなのでしょう。
スキあらば、ヒソカさんのように後ろからクラピカのケツを凝視してる可能性は極めて濃厚(黄ばむレベル)

我々がいては、オイト王妃の気が休まらないだろう。
スラッカにも話を通しておく。
彼は、その発言の直後、円を解いています。
これは、オイト王妃を気遣ったという優しさを、クラピカにアピールしているのです。
もちろん、惚れてるってのは、性的な意味ではなく、クラピカの有能っぷりにですよ。
もしかしたら、旅団がゴンくんを引き抜きしようとしたのと同じように、バビマイナさんはクラピカを仲間にしたいのかも知れません。
しかしベンジャミン殿は、クラピカが有能だとしても、部下に引き入れるつもりはないでしょう。
シマノちゃんが言うには、ベンジャミン殿はクラピカたちを全滅させるつもりですからね。
円はしんどいから
普通に、長時間の円がしんどいので、円を解いちゃったのです。(サボり)
ゼノじいちゃんが言ってました。
「円は神経使うからしんどい」
「マジで割に合わない」
ってね。
ゼノさんの跡継ぎである、かわいい息子のシルバくんが、
「100Mの円とか、父さん大丈夫ですか?」
という感じで、トーチャンに気を使うシーンがありました。
(^o^)「オヤジ気遣うなら、お前がやればええやん。」
って話ですが、キルアと同じく、シルバも円が苦手なタイプなのでしょう。
苦手な能力は、基本的には覚えられません。
仮に「円」が苦手だとしたら、「隠」が得意かも知れませんからね。
とにかく、円はしんどいのです。
バビマイナさんが若いからといって、長時間続けるのは、無理があります。
円は応用技です。
カラダの負担が非常に大きい。
普通は、持って数時間が限界でしょう。
長時間、集中力を使っているという意味では、クラピカの緋の目と同じ。
あまり長時間の円は美容にも影響します。
「トリートメントはしているか?」

円でも何書いてるか分からんから
円を使っていても、メモ帳に書いている文字までは判別できません。
つまり、意味ないし、疲れるから円を解いたのです。

はー。しんど。
ありゃ分かんねーわ。
ですが、訓練すれば、メモの内容くらいは読み取れるかも知れません。

オイト王妃がアレをしてくれないから
バビマイナさんの目的は、オイト王妃のスリーサイズを測定するコトにあります。(適当)
ベンジャミン殿の司令だからね。しょうがないね。
スリーサイズを知っておくコトは、必ずいつか役に勃つ!
ニセモノとか現れた時にね。(幽遊白書ネタ)

ほれ。王妃。
オメーのスリーサイズは?
しかし残念ながら、オイト王妃は着物装備のキャラクターです。
ゴツイ着物が邪魔なので、「円」とは非常に相性が悪い。
これに関しては、ピトーの円が地下には対応できないケースと、まあ似たようなモノでしょう。(九ソザル)
なので、バビマイナさんは、オイト王妃が授乳したり、お風呂に入る時を狙っています。
しかし、オイト王妃は一向にその気配を見せない。
ちなみに授乳は、バビマイナさんが来る前に済んでいます。
というワケで、クッソしんどい円を解いたのです。

スラッカくんがキモいから
バビマイナさんは、スラッカくんやヒュリコフさんに肩を叩かれた時に、触れられた部分をパンパンはたいています。
潔癖症かな?
おそらく、ああいう人種がキモいのでしょう。
もしくは、自分が認めたオトコにだけ許可するタイプ。

円は、自身のオーラを相手に触れさせるコトで、相手のカラダを肌で感じるコトができます。
ぶっちゃけると、スラッカの股間とかにも直に触れてるのと同じコトです。
スーツ越しとはいえ、結構キツイ。

女性には優しいから
バビマイナさんは、女性に優しい紳士だからです。
といっても、オッサンだらけのベンジャミン隊で暮らしてきた彼には、そんな心はありませんでした。
しかし、クラピカたちと触れ合うコトで、バビマイナさんの心境に変化が訪れたのですね。
イイハナシダナー。
オイト王妃に気を使ったから
ここからが本編。
普通に、オイト王妃を慮ったからです。
オイト王妃の涙を見ちゃったら、円を解くしか無いですよね。
逆に言うと、あれで円を解かなかったら鬼畜すぎて引くわ。
分かりやすい例としては、蟻編にて、王がコムギを介抱するシーンが挙げられます。
ネテロ会長とゼノじいちゃんは、スキだらけの王に対して全く攻撃しませんでしたね。
つまり、そういうコトです。

要は、いくら敵同士だとは言っても、越えてはいけない壁とか、ヤッてはいけないコトがあります。
ユピーですら、王の敵であるナックルとの約束は守ったほどですからね。
暗黙の制約と誓約みたいなモンです。
駆け引き
さあ、考えてみてください。
オイト王妃は、腹違いの娘を失ったばかりです。
「駆け引き」などしてる場合でしょうか?
ここは、王妃の御心痛をおもんばかり、できる限り負担のかからない環境を作るのが護衛のつとめでしょう。
そこに異論の余地はないですよね。
これに関しては、マオール少尉も同意見です。
オイト王妃は、家族で頃し合うという理不尽で893な継承戦に望まないといけません。
そして、今まさに家族を1人失った。
マトモな教育を受けている人間なら、少し気を使うのが当たり前です。
円くらい解いてもいいでしょう。
いや、解いて差し上げろ。
個人の自由(種●けプレス)
何やかんや書きましたが、別に円解こうが解くまいが「個人の自由」です。(豹変)
ゲンスルーさんとかだったら「え、そんなん関係ないでしょ」って感じで、円を続行するでしょうね。
(ゲーム内のカードコンプのために人をSATSUGAIする畜生)
オイト王妃も、そこは理解してる。
だから、「サバイバルゲーム」と皮肉ったりするのが精一杯なのです。
そもそも、こんなコト(継承戦に参加)になったのは、オイト王妃が金に目がくらんでナスビに股開いちゃったのが原因。
王妃が、カキンという国のリサーチを誤ったので仕方ない。(自己責任)

スラッカにも話を通しておく
バビマイナさんは、円を解く前に、このような発言をしました。

我々がいては、オイト王妃の気が休まらないだろう。
スラッカにも話を通しておく。
彼は、その発言の直後、円を解きます。
バビマイナさんは、スラッカくんに触れられたら、パンパンするくらいに嫌っています。
そのスラッカくんに自ら絡み、事情を説明したら、またパンパンされるコトは、火を見るよりも明らか。
それでも彼は、自らスラッカくんに話を通すと言いました。
それは、彼が本当にオイト王妃を気遣っているからです。

我々がいては、オイト王妃の気が休まらないだろう。
スラッカにも話を通しておく。
これが単なる言葉だけだったら、本当にオイト王妃を気遣っているかどうかは分からなかったでしょう。
しかしその後、円を解いたという事実が、本当にオイト王妃を気遣っているという証拠になりました。
サバイバルゲーム
バビマイナさんは、サバイバルゲームオタクのベンジャミン殿に可愛がられています。
だから、人の心を失っていたのでしょう。

まさに、寄生獣のシンイチ状態です。
しかし、バビマイナさんは、オイト王妃の涙によって、自分が人間の心を失っているコトに気づきました。
この話の展開、私は感動で涙があふれます。
てか、バビマイナさんの任務的に考えて、円を解くのは良くないと思いますがww
ベンジャミン殿に、どう報告するんだよwwwww


ベンジャミン殿は、女性に優しかったりしないんですかねえ・・・。
まとめ
バビマイナさんは、普通にオイト王妃を気遣って「円」を解いただけです。
彼は、いわゆる「九ソ野郎」なキャラクターではありませんね。
しかし、それが逆に脂肪フラグな気がします。
- 優しいキャラクターに移行した(だから脂肪)
- イケメンだから味方キャラになる予定(でも脂肪)
- ベンジャミン側に居ると高確率で脂肪するから味方側にきた(でも脂肪)
モモゼ王子も、ドヤ顔で王の器を語った直後に逝っちゃいましたしね・・・。
何が脂肪フラグか、これもう分かんねぇな。




我々がいては、オイト王妃の気が休まらないだろう。
スラッカにも話を通しておく。