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ドライアイとは
ドライアイ – Wikipedia
ドライアイ(Dry eye, Keratoconjunctivitis sicca)は、眼疾患の一つ。「様々な要因による涙液および角結膜上皮の慢性疾患であり、眼不快感や視機能異常を伴う」と定義されている[1]。涙の量が少なくなったり、成分が変化する事により、眼球の表面が乾燥し、傷や障害が生じる病気。
簡単に言うと、目が乾燥して何か不具合が出る病気。
これが本当にやばい。
何がやばいって、目っていう割かし使用頻度高い体のパーツに異常があるっていうのがヤバイ。
ここに異常があると常にストレスがくるのがヤバイ。とはいっても一日中ドライアイの症状が出ているわけでもないんですけど。
家でパソコンとゲームしかやることのない引きこもりにはきつい病気イベントです。
このイベントが慢性化すると全てのやる気が減退していきます。
目のストレスっていうのは本当にきつい。うつ病になるレベル。
ドライアイの原因
目には涙というバリアが貼られていますが、そのシステムの不具合で目が乾いたり、普通に本人の老化が原因だったり、空気が乾燥しているとか、涙の分泌のバランスが崩れたりと色んな要素があります。
あと、ブルーライト。
関連記事:ブルーライトカットしてないの?目への悪影響が強烈なスマホの対策をしよう!
今回は原因としては可能性が高いのかなってのを紹介していこうかなと思います。

涙の構造
涙は、油→水→粘液(ムチン)という3種類の属性で構築されています。
①まずムチンという名のローション潤滑油の層が目に直接張られます。
②ムチン層の上には水分と栄養分がミックスされた水の層が張られます。
③最後に油の層が貼られて水分の蒸発を防いでいます。
例えば、何らかの原因で油が出にくくなると、水の層が速攻で乾いてしまうという悲惨なことに。
マヨネーズ化した油
油はまつげ付近のマイボーム腺とやらから出ていますが、腺が詰まったり、油が固まってマヨネーズみたいになって出にくくなるとかが原因のようですね。
温めてマヨネーズを溶かしてあげると解消するらしい。ホットアイマスクとか気持ちいいのでおすすめ。
瞬き(まばたき)
①瞬きの回数が少ない
目は瞬きをすることで涙バリアを貼り直しますが、パソコンやゲームなどを猿みたいにやりまくってると凝視して瞬きの回数が減ってしまい、目がガッツリ乾きます。
もし、瞬きの回数が本来の半分になってしまったとしたら、毎ターン涙バリア貼ってたのが、2ターンに1回になってしまいます。
常にバリアを貼って保護していなければいけない目玉くんが、1ターン無防備になると思うと糞リスク高いと思いますよね。

②瞬きが浅い
瞬きが浅い人もいるそうです。上から下までしっかりとまぶたを閉じてあげないと不完全なバリアが貼られてしまいますね。
瞬きの回数はしっかりこなしているとしたら、実にもったいない!
瞬きをしっかりやってまぶたを刺激してあげないと、涙の構造の1つである油が出にくいらしいので瞬きはしっかりやりましょう。
老化
普通に老化が原因。
私、体の健康だけには自身があったのですが、30過ぎたあたりから白髪がちらほら、無縁だと思っていた花粉症にかかる、腰痛の悪化、やたらと肩凝り、など体の不具合がちらほらと。
ドライアイもやむなし。
ドライアイの症状をチェックしてみる。
糞症状のオンパレード。バーゲンセールと化したドライアイの主な症状をチェックしていきましょう。
1.目が乾く感じがする。
油の出が悪いのか、水分が足りないのか、瞬きが少ないのか・・・・・・色んな要素があるのですが、私の場合は鈍感なのであまり目が乾く感じはよく分かりませんでした。
2.目が疲れる(眼精疲労)
これがなかかなの糞要素。これを感じる時が一番多いんですよね。非常に不快。ストレスが溜まりますね。気分が落ち込みます。ため息が出まくります。
かといってパソコンもゲームも中止してずっと目を閉じているのもストレスが溜まる。
作業モードに入っているときなどに眼精疲労が来るとテンションがガタ落ちします。本気でやる気が失せます。
ゲームするのも億劫になりますね。「どうせ目が疲れるからやらねえ」みたいな。
最近は、目が疲れた時には目を閉じて音声学習しながら休憩を取っています。
問題は私のように鈍感だと目が乾いているのが分からないため、ただの疲れ目なのかドライアイなのかが判断がつかないことですかね。
本当はドライアイなのに「ただの疲れ目だ」と本人が決めつけて市販の目薬をさし続けても改善はしません。
これが一番ダメなパターンですね。私は500~1200円あたりの市販の目薬を色々購入して試してみましたが、ほとんど効果は感じられませんでした。
「1200円もする目薬なのに全然効かないじゃないか・・・・・・。」とか言ってました。アホですね。
目っていう属性に有効な目薬っていう攻撃を選ぶまでは良いのですが、きちんと弱点属性を突かなければあまり効果はありません。へたすると逆効果。
市販の目薬ってのは謎の防腐剤とか入ってるものもあるらしいので、あまりオススメできません。
最初っから眼科行っとけば良かったなと考えてみて思いました。
市販の目薬で治ったとか症状が改善された人はおめでとうございます(棒
3.目がごろごろする(異物感)
涙バリアが薄くなるとゴミなどが付着したときに洗い流す効果が半減するため、異物感を感じます。
これもたまにありますね。長時間続くわけでもないので、とりあえず瞬き連打。
目が辛いからこすったりすると、まつげが目の中に入ったりして痛いのでこするのはやめよう。
4.目が痛い
眼精疲労もキツイですが、それを放置していると目が痛い!まで発展します。大事になる前に対策をしましょう。
5.目の不快感
眼精疲労も目が痛いのも不快です。が、それとは違う何とも言えない目の不快感というものがあります。
ある意味これが一番きつかったりします。
なぜなら目を閉じていても不快感が残るから。
眼精疲労や目が痛い時なら目を閉じて休めばいいのですが、目を閉じても不快感が残るので逃げ場がないのです。
少しでも不快感が軽減できればと必死に目のツボとかを押しまくってました。
これがマジできつくて、夜寝る前にこの症状が出たりすると、ストレスが半端ないです。
ドライアイは自立神経の影響も受けるので、夜寝れないことで負のループが発生します。

ドライアイ対策
瞬きを意識的にするとか、瞬きはしっかりやるとか、パソコン作業は適度に休憩いれるとかは、まあ適当に意識しておくとして老化とかはどうしようもないですね。
目が乾く→疲れ目→目が痛い→不快感→うつ病→樹海
症状が悪化する前にさっさと対策を取った方が良いです。
その対策とはお手軽な市販の目薬を買うことではないです。
眼科に行ってもすぐにドライアイが解決するかっていうとそうでもなかったりします。
ドライアイにもタイプがいろいろとあるようで。
私の場合は自分に合う目薬に当たるまで3ターンくらいかかりました。
眼科で目薬もらう→効果ないから次の目薬→次の目薬で治った。 ←3ターン消費
市販の目薬から入って、結局治らなくて眼科行くパターンになるくらいなら、最初から眼科行っとけばいいです。
市販の目薬買う→効果ないから別の目薬買う→別の目薬買う ←3ターン消費

眼科は診察で1000円、目薬代で1000円くらいのもんです。初診だともう1000円プラスかな。
これが安いか高いかっていうのは人次第でしょうけど。
「保険も効いてない1000円の目薬さすよりも、3割負担で1000円の目薬さした方がいいわな。」
って眼科の先生が言ってました。
診察してもらって、ただの疲れ目だと分かれば良し。
ドライアイならそこそこ強い強敵。自分で倒し方考えるのも面倒なので、専門家に金払ってさっさとアナライズで弱点教えてもらいましょう。
次の関連記事:ドライアイの治し方は目薬を1つずつ試していって当たりを見つける単純作業。

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