ピトーのドクターブライスの燃費について考察してみました。
ピトーが言うには、ドクターブライスは『燃費が悪い』そうです。
というワケで、燃費が良くない理由を考えてみました。
目次\(^o^)/
ドクターブライスを使用している時は、人形も円も使えない
ピトーがドクターブライスを使用している時は、人形も円も使えません。
ドクターブライスを使用していないノーマル状態のピトーは、人形と円を同時に使えます。
とりあえず、ドクターブライスを使用している時は、人形も円も使えません。
なぜ人形も円も使えないのか?
一言で言うと燃費が悪いからです。
つまりメモリが足りない状態です。
いっぱいいっぱいです。
人形どころか、纏すらできません。
ドクターブライスに集中しないと、能力が維持できないのです。
なぜ燃費が良くないのか?
理由は、2つくらいあります。
- 具現化、操作という複雑高等能力だから。
- 再生には相当のエネルギーを要するから。
ではこれらの詳細を確認していきます。
①具現化、操作という複雑高等能力だから。
これに関しては、カストロさんと同様です。
ダブルを出したら、他の技は使えないのと同じですね。
作業を見てるのはカンタンですが、「やってみると意外と難しい」と思ったコトは誰でもあるでしょう。
アレは、本人が実際に作業をやってないので、見てるだけだと『脳のメモリを食わない』からカンタンそうに見えるだけです。
それ以外の理由もありますが。
複雑高等能力を扱うのは、ホント難しいです。
カストロさんは、ホントよくがんばったよ。

私は発達障害なので、車の運転はけっこうギリギリですw
②再生には相当のエネルギーを要するから。
こちらは、プフのセリフです。
①に加えて、②があるので、ピトーは『纏』すらできない状態ですね。
ピトーは、ドクターブライスにオーラをすべて注ぎ込んでいるといった感じでしょうか。(AOPを全部突っ込む)
幽遊白書の桑原くんで例えると、重症の体を回復するのに手一杯で、霊剣が出せないのと同じです。

つまり、①よりも、②の影響がはるかに非常に大きい。
壊すよりも治す方が難しい
再生には相当のエネルギーを要する。
つまり、壊すよりも治す方が難しいのです。
ここではアルカをサンプルにしてみます。
- 直すには直接患者に触れる必要がある
- 直した後は、疲れて寝ちゃう
現実であっても、ケガをするのはカンタンですが、ケガを治すのは時間かかりますよね。
太るよりも、痩せる方が時間かかりますよね。
つまり、『元の状態に戻す』という再生行為には、相当の『エネルギー=集中力』がいるってコトです。
新しく構築するのは簡単ではない
治すというのは、新しく構築する行為と同じようなモンです。
新しく構築するのは、簡単ではありません。
キルアはイルミから『逃げる』という習慣を壊しながら、『逃げない』という習慣を構築するのに苦労していました。
ユピーも破壊と構築の同居に苦労していました。
新しく『何か』を構築するのはカンタンではないのです。
まあ漫画だから一瞬で構築しちゃってますけど。
現実は厳しいね。
まとめ
人間というのは、2つのコトを同時にできません。
しかも『治す』という行為は、相当にメモリを食います。
円を長時間維持できるピトーでも、そこは無理があったようですね。
ピトーは脳のメモリは、あまり広く無さそうですので、そこも影響してるのかもしれません。
長年の生活で凝り固まった『考え』とか、良くない『習慣』を破壊して、新たに構築するのは、並大抵の努力では不可能です。
再生・構築には、相当の『エネルギー=集中力』がいるってコトですね。
おまけ:うんちく
別記事かメルマガで流そうかと思いましたが、せっかくなのでこちらにも書きます。(脱線)
人間というのは、『楽をしたい』生き物です。
だから、集中力やエネルギーの必要な作業は拒絶します。
これは、見慣れないモノを拒絶したり、少数派よりも多数派を好むコトにもなります。

暗黒大陸を拒むのも似たようなモノです。
挑戦を辞めたときが人生の終わるときなんですよ。
これ、現実世界でも同じだから。
現実世界でも、どんどん新しいコトにチャレンジして、自分のレベルを上げて行きましょう。
でないと、進歩の早い現代では、この先生き残れませんよ。
この先生きのこるためには、『攻め続けること』が重要です。
新しいコトにチャレンジしても、ちょっと疲れる程度のモンですよね。
ほとんどダメージを受けません。
恐るるに足らず。
そうやって王はネテロを攻略しました。
現実でも攻め続けましょう。
おわり(^o^)
