ハンターハンター371話にて再登場した旅団ですが、旅団全員がヒソカさんをやりたがっているようです。
全員がヒソカさんをやりたいのは当然。
問題は、早い者勝ちという部分ですね。(タイマン)
ですので、この記事では、なぜタイマンでヤることにこだわっているのか考えてみました。
旅団は早い者勝ちの集団
旅団はもともと、そういう集団です。
「誰がヒソカやるか競争。」
みたいなノリでやっているのだと思います。
蟻編のザザン様のときも、早い者勝ちというルールでやってました。
具体的には、「女王を見つけた者が女王を倒す権利を得る」というゲームです。
そして、女王と戦っているフェイタンを見ているときの、フィンクスの発言が以下のセリフ。
「フェイタンがやられたら、他のヤツが行けばいいんだよ。」
つまり、早い者勝ちですね。
ですので、ヒソカさんをやるときも、早い者勝ちという『やり方』なのでしょう。
拙い連携は混乱を招くから
クラピカのセリフから。
現在の旅団は切れまくっており、冷静な判断ができない状態だと思います。
加えて、旅団がタイマン主義なのであれば、連携になれてないハズ。
だから、そんな状態で全員が連携してヒソカさんをやろうとしても、逆に勝率が落ちてしまうのではないでしょうか。
ですので、タイマンで一人ずつやるのは、ある意味では冷静な作戦だと言えると思います。

セルゲーム
タイマンで早い者勝ちというのは、いわばセルゲーム方式です。
仮にですが、全員でうまく連携すれば、これ以上旅団の数を減らさずに、ヒソカに勝てる可能性もあります。(トランクス式)
ですが逆に、一気に全滅するの可能性もあります。
ですが、一人ずつかかれば、旅団が全滅するよりも先に、ヒソカさんの体力が尽きるでしょう。(セルゲーム式)
もちろん、旅団が全滅する可能性もありますけどね。
誰か1人でも旅団が残り、旅団の意志を継げば良いので、多少数が減ってもOKだと思います。(フランクリンさんの考え)
ですので、何人かやられても良いので、早い者勝ちというセルゲーム方式にしたのでしょう。
ベジータ「好きにしろ、どの道フィニッシュを決めるのは、このオレだ」
まとめ
多少切れたからといって、旅団の方針は変わってない気がします。
いつも通りの早い者勝ち作戦です。
だから、クロロ団長はすこし不機嫌ですがいつも通りのクールなキャラです。
決して、冷静さを失ってるワケではありません。
セルゲーム方式なら、100%勝てると踏んだだけです。
ですよね?
クロロ団長は、何があってもいつも冷静な判断をしてくれるキャラですよね?
私は信じます。何があっても。
ホント、信じていますから!
