この記事は、6期14話の「まくら返しと幻の夢」の感想です。
第14話は、目玉の親父さんが超かっこいい回となっております。

目次\(^o^)/
夢の世界へ現実逃避(Aパートその1)
人間界では、不思議な事件が多発していました。
なんと、一般市民の大人たちが夢の中に現実逃避して帰ってこない(爆睡)のです。
また妖怪のしわざか!?
それともねずみ小僧のしわざ?ゴルゴムのしわざ?
目玉親父と鬼太郎、全然似てないよね(Aパートその2)
目玉親父と息子の鬼太郎は全然似てないです。
あまりにも似てないので、猫娘とまなちゃんからツッコミが入ります。(今更感)
猫娘「ホントに鬼太郎のお父さんなんですかね・・・。」
なにを隠そう、現在の目玉親父は、元の体の目玉だけが残った状態だったのです。
つまり、昔の目玉親父さんは普通の姿をしていたというコトですね。
猫娘「えっマジ?」
砂かけBBA「なんじゃ猫娘、お前妖怪のくせに目玉親父の元の姿も知らねぇのかよ」
砂かけBBA「目玉親父は今でこそこんな格好じゃがの・・・若い頃は幽霊族の末裔の青年でそりゃー男前だったんじゃぞ///」
頬を赤らめる砂かけBBA。
鬼太郎「はえ~。そうだったんですねぇ~」
猫娘「えぇ・・・息子である鬼太郎も知らなかったんですか(呆れ)」
鬼太郎「会ってみたかったです。その頃の父さんに(遠い目)」
そんなのんびりムードの鬼太郎ハウス。
そこへいつのもノリで、妖怪ポストに手紙が舞い込んできました。
何だかんだでボス戦(Bパートその1)
Bパートからはボス戦です。
鬼太郎たちは、現世で爆睡し夢の世界に引きこもり続ける大人たちを救うため、夢の世界に殴り込みます。

そしてなんやかんやで、夢の世界を操る幼女ボスとご対面!
夢の世界では、子供の頃の姿をしている大人たちも鬼太郎達に敵対します。
幼女ボスの力で、子供たちの中の一人の夢の象徴が具現化され、巨大ロボとして召喚されました。
その名も「マジンガンナー?マジンガンダー?」
マジンガンナー(仮名)は反則級のデカさです。
戦隊ヒーローの巨大ロボほどの大きさがあります。
反則級なのはデカさだけではありません。
強さも反則級。
なんと、かつて首都を崩壊させた、あのクソデカ妖怪クラスの強さを持っています。(言い過ぎ?)
鬼太郎は髪の毛針を飛ばしますが、ノーダメージ。

夢の力(Bパートその2)
なぜマジンガンナーはこれほどまでに強いのか?
幼女ボスが作り出したこの世界は、子供の夢が強さとなって具現化するからです。
そのため、髪の毛針とかいう通常技では全く齒が立ちません。
唯一の対抗手段は、子供の夢です。
目には目を、歯には歯を、夢には夢を。
しかし、鬼太郎には子供らしい夢がありません。
なぜなら、彼は生まれてすぐに墓場に立った一人で放り出されてしまった過去を持っているからです。
そのため、子供らしい夢を持てるような余裕のある生活はしてきませんでした。
鬼太郎には、マジンガンナーに対抗できるほどの夢は持ち合わせていません。

というワケで、鬼太郎は最大武器の霊毛ちゃんちゃんこを腕に巻き付けて突撃。
鬼太郎「うおおおおおおお!!!」
ピンチ(Bパートその3)
全てを掛けた、鬼太郎の霊毛ちゃんちゃんこジャジャンケングーは、マジンガンナーアッサリと回避されました。
攻撃を回避され、スキだらけの鬼太郎。
そこへ妖気を開放した幼女ボスの攻撃が鬼太郎にクリーンヒット。
鬼太郎、ダウン。
目玉親父もダウン。
幼女ボスは、さらに妖気を開放。
妖気は巨大な水流となり、鬼太郎たちを飲み込みました。
ざっぱ~~ん!

立派な父親(Bパートその4)
かろうじて水流を逃れた目玉親父。
同じく、妖怪まくら返しも水流を逃れていました。
目玉親父「まくら返し!力をかせ!」
まくら返し「ファッ!?」
目玉おやじは、水没した鬼太郎を救うため、水流の中へ突撃します。
ざぶーん!
まくら返し「ムチャすんなよー!」
まくら返しが呪文を唱えると、金色のオーラが出現し、目玉おやじを包みました。
目玉親父「すまん鬼太郎。ワシがこんな姿になってしまわなれば、お前にまっとうな子供時代を遅らせてやれたかも知れん・・・。」
水流で流れされる鬼太郎を追いながら、目玉親父は目に涙を浮かべて語ります。
目玉親父「できるなら、お前にもっと伸び伸びと、子供らしい夢を見せてやれる父親でありたかった・・・。」
目玉おやじが鬼太郎への想いを口にするたび、目玉おやじを包む金色のオーラが膨れ上がっていきます。
そしてーー。
ざぶーん!
幼女ボスの妖気水流を断ち切り、姿を現したのは!?
即落ち(Bパートその5)
幼女ボス「きさまは一体、何者だーー!?」
8等身目玉おやじ「子供を守るためなら何でもする。ただの父親だ・・・!」
目玉おやじは、鬼太郎への想いとまくら返しの力で8等身バージョンの姿を取り戻したのです。
再び水流攻撃を繰り出す幼女ボス。
8等身目玉おやじは、鬼太郎を抱えたまま軽々と回避。
8等身目玉おやじ「夢はいつか覚めるものだからこそ尊いもの・・・」
幼女ボスの攻撃が届かない上空へ回避。
8等身目玉おやじ「この夢、終わらせてもらう!」
最強技である指でっぽうの構えを取ります。
8等身目玉おやじ「指でっぽう!!」
発射。
そして幼女ボス撃破。
舐めプ一切なし。
霊丸を撃つ瞬間、若返ったように見えたけど、たぶん気のせい。
おわり(Bパートその6)
指でっぽうにより、幼女ボスの首に下げられたキーアイテムである”金色の鈴の玉”が破壊されました。
そのため、夢の世界は崩壊。
爆睡していた大人たちは元の世界に戻りました。
めでたしめでたし。おしまい。
6期14話感想
目玉おやじのセリフが泣けますね。
なにより、8等身の目玉おやじがかっこよすぎるでしょこれ。
砂かけBBAが惚れるのも当たり前だよな。
再登場を希望します。
あと幼女ボスがかわいい。
ちなみに、幼女ボスは生き残りましたが、ラストでは意味深で不気味な笑みを浮かべていました。
ストーリーの設定では、遊び友達を求めて夢の世界に大人たちを招いている感じででしたね。
鈴がなければ割と無害な存在なのかなと思います。

