
アマゾンの有料会員サービスであるアマゾンプライム会員。
年会費3,900円ですが、プライム会員の特典は非常に魅力的ですね。
プライム会員は「30日間無料でお試し」することができるのですが、「設定」をしておかないと無料体験期間終了後に自動的に有料会員に移行してしまいます。
「解約の設定方法」を記載するのでお試しをしたい方は参考にして下さい。
アマゾンプライムに登録する
アマゾンプライムの無料体験を登録するところから説明していきます。
とりあえずサイトにアクセス。
「30日間の無料体験を試す」をクリック。

メールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」をクリック。
アマゾンのアカウントを持っていない人は一番下の「Amazonアカウントを作成」をクリックして作ってください。
メールアドレスはGmailとかのフリーメールでOKです。

サインインが完了したら「お支払い方法」と「請求先住所」を確認してください。
支払い方法の「変更」をクリックすると、クレジットカードおよびデビットカードと表示されます。
しかし、プライム会員規約を見ると、お支払い方法で「デビットカード」は使えないようなので注意。
Amazon.co.jpのカスタマーサービスに問い合わせしたところ、やはりデビットカードは使えないとの回答(2016/6/11現在)

▼デビットカードなら「審査」がないので誰でも作れる。
口座開設も無料だし、カード年会費も無料。
口座開設がクッソ面倒だが。
アマゾンプライム無料体験登録の重要なお知らせ
問題は下の方にある「※重要なお知らせ」の長文です。
読む気が失せる長文ですね。この手の会員規約みたいなのは「はいはい」って言いながらスルーしがちですが、しっかり読みましょう。

「重要なお知らせ」の大事な部分を要約すると、
①無料体験会員に登録してから30日過ぎたら自動的に有料会員に移行する。
②有料会員に移行したら登録したクレカから年会費請求する。
③有料会員になりたくない場合は、無料期間中に「自動更新しない」という設定を行う。
つまり、アマゾンプライムの試食は、サービス期間が終わったら自動的に有料会員に移行してくれる素晴らしいシステムになっているのだ!
しかし、アマゾンプライムを試食したけど「年会費3,900円を払う価値が無い」と判断したユーザーにとっては、勝手に有料会員に移行してしまうので困るわけだ!
この手の会員登録は「無料お試し期間を過ぎると勝手に有料版に移行する」という認識を持っておいた方が良いと思います。
無料から有料に移行する時に断りを入れるのが筋な気もするが、別に理不尽だとは感じない。
なぜなら、ドラゴンボール世代の私めはフリーザ様の「サービス期間は終わったのさ」というセリフからすでに学んでいたからだ!
一応、無料期間中に解約するのを忘れてしまって、年会費をクレカから引かれてしまっても返金してくれるようです。
重要なお知らせに納得していただけましたら「無料体験に登録する」をクリック。

自動で有料会員登録への移行するのを防ぐ方法
ここからが本編。
「Amazonプライム会員登録情報を管理する」をクリック。
もしくは「アカウントサービス」の項目から「Amazonプライム会員情報」を選択。


画面左の「自動移行しない」をクリック。

設定の現場はこちらです。②か③を選びましょう。
②は「本当にアマゾンプライムが年会費3,900円の価値があるのか確かめたい」人向け。メールが来てもスルーしてしまう可能性が非常に怖い。
無難にいきたいなら③一択ですね。上の注意書きで煽っている通り、いざ再登録をする時に新規会員特典が利用できない可能性もなくは無い・・・のか?
こうやって並べて見ると、①がデフォルト設定になっているのがマズイ理由が分かる気がするなぁ。

設定はいつでも変更できるので、③にしてたけど気が変わったから①にするのもOKです。
●2016年7月21日、追記
3日前くらいになると、有料会員移行のお知らせメールが来るようです。
こんな感じのお知らせメール。

メールの中身。
メールから3日後。

デビットカードから年会費が引き落とされました。

おわり(^o^)
関連記事:Amazonプライム会員は年会費3,900円分のメリットはあるのか?

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