ハンターハンター33巻の感想と考察。暗黒大陸までが長いけど道中の道草を楽しもう

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連載再開したハンターハンター。

休載が長すぎて内容を忘れつつあるので、33巻を読んで暗黒大陸編を振り返ってみました。

 

33巻の情報量多すぎ。

 

ハンター世界地図の外

選挙編までで確認されていたハンターの世界地図にはまだ外側があった

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ハンター世界の学校で習う世界地図

「ハンターハンターの世界地図」だと思っていたものは、暗黒大陸と呼ばれるハンターハンターの「世界」のほんの一部。

 

公式の世界地図は、暗黒大陸の「メビウスと呼ばれる湖」の中央に位置しているクッソ狭い範囲のものでしかなかったのだ。

海だと思っていたのは実は湖。まさに井の中の蛙である。(プロハンターの方々には常識らしい)

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湖のど真ん中

外の世界がデカイということで、暗黒大陸の生物たちは超デカい

 

ハンター8巻でジンが乗っていた巨大竜サイズの生き物がゴロゴロいる。(ジンではなくあの人なのかも)

ネテロ会長が若い頃にお友達2人を連れて、暗黒大陸に遊びに行ったことがあるらしいが、相手がデカすぎるので何もせずに帰ったらしい。

 

3匹のアリが恐竜に勝てるわけ無いだろ!(しかも恐竜のほうが数が多い)

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ゾウさんのサイズを信じる

 

暗黒大陸に行くには?

暗黒大陸には船で行くのが一般的。

メビウス湖は超広いため、死ぬほど長旅になる。

 

  • 境界線

「こっから先は外の世界だよ」と分かりやすいように、限界境界線と呼ばれる海上の仕切りが設定されているが、

その限界境界線にたどり着くまでに船で2ヶ月ほどかかるらしい。

地図で見ると、ハンター大陸と暗黒大陸のちょうど中間あたり。

 

つまり暗黒大陸まで船で行くには4ヶ月ほどかかるということだ!遠いよ!

ノヴさんが大活躍する予感。

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限界境界線までが遠い

  • 仕切りを超える許可

限界境界線を超えるためには、門番である魔獣族が召喚する亜人種の助けがいる。とのこと。

「門番=魔獣族」→召喚→「案内人=亜人種」

門番と上手く交渉して、案内を付けてもらわないと、暗黒大陸への渡航は不可能に近いらしい。

コミュ力の高さが求められるな!

 

  • 門番はマジメ?

ちなみに、暗黒大陸の「門番」は無礼な輩を最も嫌う、と国のお偉いさんは語る。

ジンが言うには「門番」の機嫌を損ねると「案内人」に戒めとして「厄災」と呼ばれるおみやげを持ち帰らされるらしい(人類滅亡クラス)

決して門番を怒らせてはいけない(戒め)

 

ポイ捨てとかもちろん禁止。モラウさん、タバコ禁止ね。

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タメ口禁止かな

暗黒大陸はハイリターンスーパーハイリスク

危ないのに行くのは希望(リターン)があるから。

 

  • かっぱえびせん

暗黒大陸は超危ないけど、リターンがおいしいから渡航はやめられない!

「万病に効く香草」や「究極の長寿食」など、暗黒大陸でしか自生しない植物やアイテムが存在することが分かっている。

 

しかし、アイテムのある場所には「厄災」と呼ばれるキメラアントを凌駕する化物が多数存在するため、

「厄災」を回避して「リターン」だけを持ち帰る、という都合の良いようにはいかないのだ!

 

そのため、暗黒大陸への渡航は世界的に禁忌とされている。(表向きは)

非常に規制が厳しいので、船のチケットを手に入れるには「許可」「手段」「資格」「契約」という4つの要素を揃えるというゴミイベントを処理する必要がある。(クソゲー決定)

 

  • 大昔の日記

ちなみに、現代人がかろうじて渡航ができているのは、

暗黒大陸沿岸を1人で探検している変態が書いた「新大陸紀行」という暗黒大陸攻略日記があるからだ。

 

300年ほど前の日記なので、現在では現場の生態系が変わっていそうなものだが、「厄災」については現在もあまり変わっていないようだ。

「厄災」と巨大生物は別物扱いなのかは定かではない。

 

「新大陸紀行」は「東」と「西」があるのだが、人類は「東」しか読んだことがない。

どうやら「新大陸紀行」の「西」は長期休最中らしい。(作者は生きてる!)

 

「新大陸紀行・東編」が出版されたのが300年ほど前なので、1冊描き上げるのに最低でも300年以上はかかる。

つまり、本の著者は単純計算で600歳以上になる。ネテロ会長もびっくりですね。

ちなみに本の著者はドン=フリークス。ゴンと同じ家系みたい。

 

 

  • 厄災を味方につける

キルアのように「厄災」を攻略して味方につけるパターンもあるようだ。

ある意味、これが本当のリターンな気がしないでもない。

 

ドンフリークスが「ぼっち」なのかどうかも気になるところ。

ソロで600年も旅をしてたら、相当なドMなのは間違いない

頼れる仲間か、厄災のお友達がいっぱいいるかも知れないが。

 

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ネテロとビヨンドはクレイジー

ハンター協会の長であるネテロ会長。

彼は自分が楽しむために、あえてパリストンを副会長に指名するということもやっている。

 

クレイジーで有名な彼にはビヨンドという息子がいる。

息子も相当なクレイジーで、ただでさえ危険な暗黒大陸の「未踏ルートに挑戦する」という変態だ。

 

  • クレイジーな会長もさすがにマジメに

ネテロ会長は、若い頃に暗黒大陸に行ったことがあるが、攻略は難しいと判断して速攻で帰った。

 

息子のビヨンドも暗黒大陸に挑戦したが、見事に返り討ちに会って「厄災」というおみやげを持って帰ってしまう。

案内人を無視して「未踏ルートに行ってしまった」のが原因かと思われる。

「やるな」と言われると逆にやりたくなってしまう不思議!

 

ネテロ会長は「暗黒大陸には手を出すな」と息子に言いつけ、暗黒大陸渡航を禁止する。

ハンター協会にも禁止令を出して、会長としての職務を全うする。

 

  • やっぱりクレイジーだった

一見、ネテロ会長はマジメにやっているように見えるが、実は違った。

息子には「ワシが死んだら解禁しても良い」という制約をつけていたのだ。

 

これは「息子のビヨンドが親父(自分)を抹殺に来るように仕向ける」という風にも取れる

それに加えて「十二支ん」に「ビヨンドよりも先に暗黒大陸を攻略してリターンを持ち帰れ!」という遺言ビデオを残している。

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指令じゃないから無理にやらなくてもいいよ(大嘘)

 

つまり、生前から「ビヨンドvs十二支ん」になるように仕向けていたというわけだ!

もちろん、十二支んどころか「ハンター全員」を巻き込むことも想定済み。

自分が死んだ後も、楽しいイベントが起こるように段取りを組んでおくという容易周到っぷりはクレイジーと言わざるをえない。

 

ある意味、死後の念よりもたちが悪いな!

 

  • 天涯孤独(大嘘)

ネテロ「ワシは天涯孤独だよ。」

十二支んには、こんな大嘘もついている。これも楽しむためのスパイスだろう。

 

ネテロ会長といえば、メチャクチャ性欲強そうなイメージがあるのですが。

十二支んが「ネテロ会長に息子がいる」と知った時のリアクションを見ると、マジで天涯孤独だと思っていたらしい。

お前らマジメ過ぎるよ!

 

  • 計画通り

キメラアント事件でネテロ会長はお亡くなりになってしまった。

おそらく、ビヨンドとパリストンはこの事件に絡んでいる。

 

おかげで、ビヨンドは親父を始末できたし、パリストンは楽しめた。

王vsネテロを見る限り、ネテロ本人が大満足していることは明白。

 

ネテロ会長は「パリストンを副会長にしてマジで良かった。」「やっぱ、暗黒大陸最高だわ」

と思いながら逝ったことでしょう。

 

カキン国を利用するビヨンド

親父を始末して暗黒大陸に行けるようになったビヨンド。

しかし、枷が外れたとはいえ、暗黒大陸に行くには手続きに時間がかかる。

 

ビヨンドは枷が外れたら速攻で暗黒大陸に行けるように、親父が死ぬまでに長年準備していた暗黒大陸行きの作戦を決行する。

 

  • かなり昔から計画していた

ビヨンドはカキン国を利用して暗黒大陸行きを世界に宣言した。(テレビニュースでおもいっきり)

 

暗黒大陸渡航は、V5(近代5大陸)によって条約で禁止されているが、カキン国はv5に未加盟のため条約もお構いなし

カキン国は30年ほど前に国名を変えることでv5への加盟を回避している。(ビヨンドがやらせている)

ビヨンドは30年以上前から暗黒大陸行きの計画を進めていたということだ!(決めつけ)

 

  • 未加盟をいいことにやり放題

ビヨンドとカキン国は、ニュースで「新天地には豊富な資源があるよーみんなで移民しようぜー」ということで、一般人の心をつかむ。

暗黒大陸渡航を条約で禁止しているv5は、やり放題のカキン国とビヨンドに対してどういう対策を取るのか。

 

ハンター協会vsビヨンド

v5は、表向きは条約で暗黒大陸を禁止しているが、裏ではこっそりと調査団を出してリターンを持ち帰ろうとしている。(もちろん失敗)

しかもその内の1回は、ビヨンドも調査団に加わっている。

 

しかし、あんまりカキン国とビヨンドにやり放題されてもv5としては面白く無い。

v5は平和的解決をするために、ビヨンドとカキン国に条件を出して暗黒大陸渡航を認めることにした。

 

  • ギブアンドテイク

v5は「歴史的名誉を与える代わりにリターンは山分け」という条件付きでカキン国の暗黒大陸進出を認めた。

 

ビヨンドには「ハンター協会の監視付きならOK」という条件を付けた。

ビヨンドは暗黒大陸に行けることになったが、「ハンター協会の監視」という重い枷をかけられてしまう。

 

ビヨンドは出港までハンター協会の牢屋に閉じ込められて大量の監視付きで脱出不可能な状態。

船の中でも同様だ。

しかし、これもビヨンドの計画通りで、監視を破って自由に暗黒大陸を探索するつもりらしい。(余裕すら感じられる)

 

 

  • ハンター協会の使命

ビヨンドも大変だが、ハンター協会(十二支ん)も大変だ。

 

ハンター協会は、v5に「ビヨンドの監視を依頼された」が、それとは別に、

ネテロ会長の遺言で「厄災を攻略してリターンを持ち帰れ」というムチャな司令を受けている。

ビヨンドを監視しつつ、厄災を攻略しなければならない。もちろんビヨンドにも仲間がいるので、そいつらの警戒も全く怠れない。

 

ハンター協会のトップである十二支んは、協会の総力を挙げてミッションを攻略する決意を固める。

十二支んの結束は以前よりさらに増す

しかし、後日、十二支んの中に裏切り者がいることが判明するので、荒れることになる模様。

 

大忙しの十二支んを見て、ネテロ会長はさぞ楽しんでいることだろう。(あの世で)

 

船ができるまで

v5との話がまとまった後は、20万人収容できる船(ブラックホエール号)の作成が急ピッチで進められる。

 

一般人が大量に暗黒大陸に行っても絶滅するだけなので、

一般の方々は限界境界線付近の島を新大陸として移民することになる。

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新大陸の整備が大変そう

 

ちなみに、選挙編の「会長選挙一発目」は8月8日に行われている。(30巻320話)

船の出港予定日は8月8日になっているので、選挙から丸1年ほど経つ。(33巻349話)

 

 

ビヨンドは1年近くもハンター協会の牢屋に閉じ込められることになる。

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ビヨンドの執念が感じられる

まあ、30年以上もお預けを食らっていたなら、牢屋で1年くらいはタダみたいなもんか。

よくある時間間隔の矛盾ですね。(心滴拳聴)

 

暗黒大陸編は出発までが長い

ネテロ会長のおかげで規制が厳しくなったのもあるけど、ジンですら「暗黒大陸に行くためのチケット取得」はクソゲー過ぎて手こずっていた。

しかし、ビヨンドが長年蓄えた計画(裏技)によってクソゲーはあっさりと攻略された。

 

 

  • 複雑な展開

ネテロ会長が仕組んだ「十二支んvsビヨンド」は、十二支ん側のスパイや、ビヨンド組に加わったジンとパリストンのおかげで複雑な状況に。

 

34巻の話になるが、ビヨンドがカキン国を使ったので、王位継承戦と、クラピカの緋の眼探し、お宝狙いの旅団やヒソカも絡んできた。

 

複雑で色んなキャラが介入してきたのもネテロ会長のおかげだ。

ネテロ会長に感謝!

 

32巻や33巻の前半では暗黒大陸の前フリが凄かったので、暗黒大陸や厄災に注目していたが、

33巻中盤以降を読んでみると、暗黒大陸の攻略よりも、暗黒大陸に行くまでの船内の展開が楽しみになってきた。

 

32巻でジンが言ってた「目的地に着くまでの道草」を楽しむということだ!

ビヨンドが暗黒大陸で未踏ルートにこだわる理由が分かる気がする。

 

 

 

関連記事:週刊少年ジャンプを発売日に買いに行くのだるいから電子書籍版で良いんじゃないですかね。

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