
PS4のスタンバイモード。これ有能です。
本体の電源切るときに、スタンバイモードにデフォルトでカーソルが配置されてるので、「うざいな」とか思っててすいませんでした!
PS4のスタンバイモードは、PSPのスリープモードみたいなもんです。
あと、ブルーレイレコーダーのまるごと録画とか、タイムシフト録画みたいなものですね。
私もYouTubeその他ネットから収益を出してますが、スリープモードはスグに作業に戻れるのでホント便利です!
- 【PS4】家庭用ゲームの有料体験版と体験版商法について考える。
- PSプラス利用権の定期サービス(自動更新)を停止する方法
- 【PSストア】PSNでウォレットに自動チャージする方法(クレカ使用)
- PS4のゲーム中断機能(スリープ機能)でゲーム起動時間を短縮しよう!
- 神機能!PS4のスタンバイモードの設定と自動アップデートの設定方法!
目次\(^o^)/
本体の自動アップデート
スタンバイモードにしておけば、アップデートがあった時に勝手にやってくれます。(設定あり)
これはスーパーメリットです。
予期せぬアップデートで、時間を無駄にしなくて済みますから。
アップデート待ちは萎える
PS4のアプデ待ち時間って結構萎えますよね。

ピッ!(PS4起動)


こんな感じで、「興が削がれた」経験は誰でもあるはず。
ゲームする気マンマンで家に帰ってきたりとか、ノリノリでPS4を起動した時に、アプデがあるとやる気が無くなっちゃいます。
スタンバイモードにしておけば、「寝てる時」だろうが「外出中」だろうが、自動でアップデートしておいてくれます。
アプデ待ちで萎えるのを防げます。





1日は24時間しかありません。
「何とか捻出した貴重な2時間」のうち、アップデードに30分(仮)を割くのは得策ではありません。かなりの非効率です。
寝てる時とか「ゲームやってない22時間」のうちに、アプデやっとけば良いだけの話ですから。
ゲーム側のアップデートにも対応している
「プレステ4本体のアップデート」はもちろん、「ゲームソフトのアップデート」にも対応しています(PSNプラス加入必須)



本体アプデとゲームアプデのダブルアプデ萎えを防止できます。
ちなみに、スタンバイモードのままアップデートしてくれます。
「ピピッ」と鳴って、PS4本体が起動することは無いので、睡眠中も安心。のはず。(未確認)
スタンバイモードの設定はこちら
↓↓↓↓↓↓
外出先からゲームのダウンロードが出来る
外からスマホやPCで「PSストア」にアクセスして、目当てのゲームをPS4にダウンロードすることができます。
自動アップデートと同様のスーパーメリットです。
考え方は、自動アプデと同じく、貴重な時間を無駄にしないことを念頭に置いています。
ゲームをダウンロードしておく
外出先から、パソコンやスマホを使って「PSNストア」にアクセスします。


はい。 スマホ等で「PSストア」にアクセスして下さい。
欲しいゲームや、体験版を購入すると、家にあるPS4がダウンロードを開始してくれます。
出先からのゲームのダウンロード方法はこっちに書きました。
↓↓↓↓↓↓
クレジットカードも登録しておけば完璧。(いちいちウォレットにチャージしなくて済む)
関連記事:【PSストア】PSNでウォレットに自動チャージする方法(クレカ使用)
つまり、「家に帰れば、速攻でゲームが遊べる」というわけだ!
家に帰ってからダウンロードを開始すると、「遊べる時間」が減ってしまいます。
「混みあう時間帯のダウンロード待ち時間」は回避しましょう。
スタンバイ状態でダウンロード出来る
自動アプデと同じく、スタンバイモードのままでゲームをダウンロードしてくれます。(確認済み)
実際にやってみると、

と、不安になりますが、大丈夫です。
適当な無料体験版などで、ダウンロードを試してみてください。
とりあえず、ポチった瞬間にPSNアカウントのメールアドレスに通知が来ます。(DL開始されるかどうかは置いておいて)
Gmailがオススメです。
ゲームの発売日を迎えた人たち
ゲームの発売日にどうやってゲームを手に入れるのか、考えられるパターンをご用意しました。
▼ 3時の休憩時間に、インタビューした解答。
↓ パッケージ版

↓ パッケージ版(店舗予約勢)

↓ パッケージ版(Amazon予約 店頭受け取り勢)

↓ パッケージ版(フラゲ勢)

↓ ダウンロード版

↓ ダウンロード版(PS4スタンバイモード)

結果は、お察し。
コントローラーの充電が出来る
地味に重要。
PS4の電源を切ってしまうと、コントローラーの充電が出来ません。
スリープモードにしておけば、充電することが可能!
ゲームプレイ中に充電が切れて、
コントローラーにUSB刺したままプレイする苦痛から開放されます。
コントローラ充電の消費電力
気になる電気代。
実はこの充電機能が一番消費電力を食います。 といっても、スタンバイモードの機能をほぼ全開放して月額100円程度の消費電力ですが。
時間設定が可能なので、安心して良いです。
ゲームの起動が早くなる
こちらも素晴らしいメリット。
ゲーム(アプリケーション)の中断機能と、スタンバイモードを組み合わせることで
PS4起動からゲーム開始までの時間が短縮されます。
スリープモード使用前
PS4起動
↓
PSロゴ表示
↓
ゲームソフトにカーソルを合わせて選択
↓
ゲームソフト起動
↓
ロゴ表示
↓
セーブデータロード
↓
タイトル画面
↓
ゲームモード選択
↓
ゲーム開始
タイトル画面まで約60秒。
モード選択からゲーム開始まで80秒。
スリープモード使用後
PS4起動
↓
ゲーム再開
ゲーム再開まで約13秒。
これはめちゃくちゃ早いよ。
PSVITAなどと同様に、ゲームを好きな所で中断して、
ゲームを再開する時は、中断した所からスタート出来る。
これは設定しておくべき。
ゲームのアップデートがあった時や、
オンラインのゲームでは、接続が切れてタイトル画面に戻されてしまう。
と思われる。
オンラインゲーム中にスタンバイモードに移行した後にゲームを再開するとこのようになる。
強制的にタイトル画面へ。

セーブを忘れる
デメリットその1。
セーブするのを忘れてデータが消える。
バッテリー起動のPSPと違って、PS4はコンセントを刺していないと起動しない。
つまり、スタンバイモードでいつでも中断できるのを良いことに
セーブをサボっていると、停電などが起こった時に全てが水の泡と化す。
オートセーブ機能があるゲームはともかく、
手動でセーブを行うであろうRPGなどは注意が必要だ。
セーブしてからスタンバイモードに移行しよう。
PS4スタンバイモードの消費電力
デメリットその2。
スタンバイモードによるプレステ4の電気代はいくらかかるのか?
スタンバイモード状態は「2~10W」。
ゲーム起動中は「230~250W」となっている。(最大)
スタンバイモードの電気代
スタンバイモードをフルで使用した場合。(10W)
1時間 ⇒ 約0,3円
24時間(1日) ⇒ 約7円
1ヶ月(30日) ⇒ 約216円
12ヶ月(1年) ⇒ 約2,592円
1ヶ月で216円程度。
ただし、実際には「10Wフルで使うことは無い」ので、
おそらく消費電力は半分以下になると思われる。(コントローラ充電機能に6Wほど食う)
つまり、「1ヶ月で108円程度」という認識で良いはず。
- アプデ中
スタンバイオード中に「自動アップデートが行われている時」は、70Wの消費電力らしい。
アプデが1時間なら2~3円といったところだ。
気にしなくて良い。
ちなみに扇風機を1時間使用した時は約1円。
エアコンなら約10円。
ゲームプレイ中の電気代
常に250Wでフル稼働した場合の電気代。
一時間プレイ ⇒ 約7,5円
二時間 ⇒ 約15円
四時間 ⇒ 約30円
二時間を1ヶ月 ⇒ 約450円
毎日二時間プレイしても450円程度。
常に消費電力がマックス(250W)とは思えないので、
実際にはもう少し少ないと思われる。
- アプデ
家に帰ってPS4の電源を入れてからアプデを実行すると
250Wだから1時間で7,5円かかる。
待ち時間に加えて電源を点けてからアプデを実行するため、
消費電力的にもよろしくない。
モデルによる違い
古いモデルのPS4と新しいモデルで少し消費電力に差が出るが、大差は無い。
旧型=250W
新型=230W
まとめ
自動アプデ。
出先からゲームダウンロード。
コントローラー充電。
ゲームの中断機能。
時間の節約というメリットが強力すぎる。
消費電力は大したことないので、常時スタンバイモードにしておきましょう。
パソコンもそうですが、常にスリープモードというのもマズイです。
一週間に1回とか、二週間に1回とか、何か基準を設けて、たまに再起動(リセット)をかけた方が良いと思います。
「PS4の寿命が縮むんじゃねーか?」
とか、そういうのが気になる人は諦めて毎回電源を切るしかないですね。
寿命が縮むので、PS4でゲームをするときは、1時間でやめるクセをつけるしか。
毎回電源を切るのも、負荷が大きいと聞いたことがありますし、詳しくは分かりません。
