
コミュ障は人生ハードモード。
さあ、どうする?
社会不適合者は少数派
社会不適合者は少ない。貴重。レアモノ。
「社会」というものは、基本的には「多数派」が生きやすいように出来ているはず。
私めなどはコミュ障その他もろもろで、社会に適合できなかったので「少数派」なわけだ。
たまたま多数派向けに設定された現代社会には不向きだったというだけの話だが、
コミュニケーション能力は、確かに重要。
多数派に入るためには、「足りない能力を補う」ことになる。
要は、自分の苦手な分野を頑張らないといけない。
コミュ力を上げる
一番やりたくないのがこれ。
ここでは例えとして、一般的な会社に入ってコミュ力が必要なことにする。
特に、発達障害の自閉症の人は、興味のない分野はあまり勉強できない。
いやほんとに頭に入らないんですよ。
興味が無いうえに頭に入らないとか、苦痛以外の何者でもない。
しかも、発達障害の特性上、
頑張ってコミュ力鍛えても、一般レベルに届かない可能性があるわけですよ。
そこは程度によるし、やってみないと分からない部分ではあるが、
一般の人の劣化版で終わる可能性は非常に高いですよね。
まさに負け組ですよ。
社会に適合しようとして、頑張ってコミュ力上げて、普通の人に近づこうとして、やりたくもない仕事をして、社畜として一生を終えるのか。
それは生きていて楽しいのか。
大人の発達障害
大人の発達障害のパターンとして、
学生時代は「自分と他人は違う」とか思いながらも何とか耐えた。
社会に出てから大人の発達障害だと分かって「やっぱりそうなんだ」と納得した。
そこからは、何とか自分に合った仕事なりポジションを見つけるなりして生き方を変えたほうが良い。
普通の人になろうとするのが一番ダメな気がする。
親のこととかは気にしなくて良いです。
少数派は悪なのか?
「発達障害=悪いこと」だとか、
「少数派=悪いこと」だとか、
そういう謎の決め付けはやめましょう。
そこはポジティブ思考でいきましょう。
少数派が正しいこともあるじゃないですか。
少数派の意見だったけど、多数派に回ろうとして自分を偽る時もありますよね?
少数派ということは希少価値あるじゃないですか。
よくある見飽きたパターンよりも、違うパターンの方が興味深いですよね。
発達障害だのコミュ障だのが、少数派で悪いことだと決めつけるから、弱点だと判断して補おうとする。
そこは「良い所」なので無理に治そうとしなくていいです。
むしろ、発達障害だということを喜ぶべき。

得意分野
発達障害の特性からして、苦手分野がある代わりに得意分野があるはずだ。
発達障害は能力のバランスが悪い。
そのぶん、得意分野が型にハマった時のパワーはすごいはず。
発達障害という少数派に回ったのなら、そこを活かすべきでしょう。
その得意分野ってのが、一般的な社会ではあまり必要ない能力だったりするんだけどね!
で、普通の職業選んじゃうと、
自分の得意能力を封印して苦手能力を一般人に近づける努力をするっていう最悪のパターン。
バッドエンド直行コース。
やりたくないことをやるってマジで苦痛じゃないですか。
コミュ障なのに「飲み会」とか絶対行きたくないじゃないですか。
ストレス溜まるじゃないですか。
うつ病になるじゃないですか。
生きてても死人みたいになっちゃうじゃないですか。
というか死んじゃいますよ。
私はゾンビはいやです。
それなら、得意分野や好きなことを仕事にすることに賭けた方が良いです。

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