【ハンターハンター】キルアとシルバの血の誓い!【ゾルディック家】

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キルアとシルバが誓いのチューやるシーン。(5巻42話)

 

息子の自由にさせてあげる親父かっこいい!

 

このシーンのことが、選挙編でまた出てくるのが良いんですよこれが。

 

家出するキルア

暗殺一家ゾルディック家。その現当主であるシルバの三男であるキルア=ゾルディック。

 

5人兄弟の中でも才能はピカイチで、跡継ぎとして期待されて育てられる毎日。

しかし、彼は暗殺自体やりたくないし、家業を継ぐなんてのは絶対嫌。

 

やりたくないことをやらされるのも嫌ですが、自分のやりたいことが出来ないなんて、苦痛以外の何者でもないですね。

 

兄弟はたくさんいるんだから、暗殺稼業を継ぎたいやつが、やりたいやつがやればいいじゃん、ってのは最もな話。

「長男だから継がないといけない」とか、「才能があるから継がないといけない」とか、知らんがな。

 

なんですか、その親が決めたレールに沿ってやりたくないことをやるだけの、自由のない人生は。糞つまらないでしょ。

 

そんなわけでキルアくんは、自由を求めて家を飛び出した。

 

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ハンター試験

ハンター試験でゴンたちと出会って、外の世界の魅力を知ったキルア。

暗殺者をやめて、自分の自由に生きたいという欲求は強くなる。

 

しかし、ハンター試験で兄貴であるイルミに出会ってしまう。

イルミに自分の甘さを思い知らされる。自分が友達を作る資格はない、暗殺者になるしかないことを思い知らされ、心を折られる。

 

力による強制。

 

キルアは実家に戻ることにした。自分が自由になることは無理。夢は叶わない。家業を継ぐしか無い。

絶望しながら、元の生活に戻ることを受け入れたキルア。

 

親父

5巻42話。

 

実家に戻ったキルアは、親父シルバに呼び出される。

親父にも、「兄貴と同様に説教をされるのか」と思ったが、違った。

 

親父は、「お前の話が聞きたい」と言った。

それは、「なぜ家出したのか」とか「なぜ暗殺者になりたくないのか」とか、話しづらい言い訳を聞きたいのではない。

 

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自分の息子が、家出をした後、ハンター試験で何をしたのか、どんな人と出会ったのか、どんな事を感じたのか、思ったのか。

息子の本音を聞きたかったのだ。

 

そして、シルバは息子の話を熱心に聞いた。

 

暗殺者としての教育だけで、今まで、親子としての会話はあまり無かった2人。

ハンター試験での話で盛り上がる。

 

 

楽しそうに話す息子にシルバは問いかける。

 

「友達に会いたいか?」

 

 

 

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キルアは、イルミの件があるので、戸惑う。

しかし、シルバはキルアの本音が聞きたい。

 

シルバは、自身が受けた暗殺者教育を、キルアにも同じように強要していた。

キルアはシルバの子供。でも、キルアとシルバは違う人間。

当たり前ことで、簡単なことだけど、シルバは今まで気づかなかった。

 

キルアが家出したことで、家出したキルアの話を聞くことで、シルバとキルアは違うということが、はっきり分かった。

習慣化してると、意外と当たり前のことに気がつかないんですよね。ささいなきっかけで気づくことが多い。

 

 

シルバ
「お前は、オレの子だ」

 

「だが、お前はお前だ」

 

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「好きに生きろ」

 

「疲れたらいつでも戻ってくればいい」

 

 

シルバは優しい親父の一面を見せる。

 

 

シルバ
「もう一度聞く。仲間に会いたいか?」

 

キルア
「うん!!」

 

 

 

 

シルバ
「わかった。 お前はもう自由だ」

 

「だが、一つだけ誓え」

 

「絶対に仲間を裏切るな」

 

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キルア
「誓うよ。裏切らない」

 

「絶対に!」

 

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親父と血の誓いを交わしたキルア。

本当に自由になって家を出ることができる。親父のお墨付き。これで兄貴も文句は言えない。

 

夢とか希望を否定しないで、息子の自由にさせてあげる親父。かっこいいですね。

家業を継ぐだとか、そんな親が決めた謎ルールを自らぶっこわし、解放させてあげる器のでかさ。

 

普段は寡黙?な親父が、話してみると、意外と分かるところは分かってくれるというのは、救われます。

 

頭っから、他人の夢を否定してくる人が、世の中にはたくさんいます。

「どうせお前には無理だよ」とか言ってきます。

そういう人たちは、ほとんどが「やったことがない」人たちです。

実際、やったこともないのに否定してくるんですよ。

やったこともないのに、何で分かるんですか?しかもやるのは俺ですよ?っていうね。

まさに、「お前に何が分かるんだ」って話ですよ。

自分が理解してない別世界を、ただ否定してるだけの存在なわけですよ。

 

そんな、夢を諦めるという洗脳教育を受けた、レベルの低いマインドの人たちが、世の中にはたくさんいます。

そんな中で、自分の親父だけでも、認めてくれるのは、本当に救われますよ。

 

そこは、親父の信頼を得ておく必要がありますけどね。何か「結果」を残すとか。

普段の行動がアレだったら「どうせお前には無理だよ」ってなるのは当たり前なので。

 

オレの子

キルアは自分の息子とはいえ、自分と息子は違う人間。

家業を強制させずに、息子の自由にさせることにしたシルバ。

 

しかし、キルアが出て行った後にシルバは言う。

 

「いつか、必ず戻ってくる」

「あいつは、オレの子だからな」

 

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キルアを自由にさせたのは、何だかんだ戻ってくるという確信があるからなのか。

 

「必ず」だからね。

 

「戻ってくる」というのは、キルアが、暗殺者として生きていくとか、シルバの後を継ぐということ。

ヨーヨー作るために、一時的に戻ってくるとか、そんなのではない。

 

「戻ってくる」理由は「オレの子だから」

キルアの頭に、イルミの針が刺さっているからとか、そんな話ではない。

 

「お前とオレは違うから自由に生きろ。でもオレの子だから戻ってくるけどね」っていう。

シルバの矛盾した言動は気になりますが、キルアは戻らないで欲しいですね。イルミの針を抜いた時のように、ルールをぶっ壊して欲しい。

 

 

親父としての器のデカさを見せつつ、底の見えない何かを感じさせたシルバ。(初登場回)

そんなシルバも、選挙編で格が落ちてしまった感があるのですが、それについてはまた今度。

 

 

(C)「HUNTER×HUNTER」1999-2013年 POT(冨樫義博)/SHUEISHA

 

 

よしぼっち
よっしーこと、よしぼっちです。

ゲームと漫画が大好きな30代。

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元はコミュ障、うつ病でした。
今は、発達障害の人が自立して生きていける仕組みを作るコトを目標に生きています。

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