
2016年(平成28年)の宅建の本試験日は「10月16日(日)」です。
この記事を書いているのは「10月4日」ですから、宅建の本試験日まで、あと2週間を切っています。
本試験の日まで、あと10日程度ですよ!
目次\(^o^)/
縛りプレイはしなくて良いから(良心)
縛りプレイは上級者向けです。
そんなコトは常識。
当たり前だよなぁ?
でも、ほとんどの人は無意識のうちに「縛りプレイ」をしているハズ。
おそらく、宅建に合格できていない「85%の人」は、縛りプレイをやっておいて、「宅建ムズわ」と言っている。
これもうわかんねぇな。
レベル上げをしてから宅建に挑みましょう
仮に、宅建の勉強を6ヶ月間、毎日やるとしましょう。
「30日×6ヶ月=180日」
合計で、180日あります。
180日勉強すれば、100%合格できるとしたら、
「100%÷180日=0.55%」
一日あたりに合格率は「約0.55%」アップします。
「2日勉強」すれば、合格率は「1%上がる」計算です。
もちろん、一日あたりの勉強時間を増やせば増やすほど、%は上がっていきます。
一日あたり「1%以上」にするコトも可能なハズです。
つまり、3ヶ月程度の勉強で合格するコトも可能。
実際には、「成功曲線」っていうモノがありますから、自分のイメージ通りには、勉強がはかどりません。
ですが、自分の中に「経験値」は蓄積されています。
そして、これはあくまでサンプルです。
合格率の上昇は「その人のレベル」に大きく左右されます。
当然ですが、勉強をやらなければ、合格率は下がります。
勉強をしないというコトは、レベル上げをサボるというコトですから。
自分のレベルや、装備に制限をつけて、ボス(宅建)に挑むのと同じです。
いわゆる「縛りプレイ」やってる状態。
初回プレイで、やるコトではない。
ものすごく単純な理屈です。
小学生でも分かるレベル。
でも、心に「余裕」がないと、そのコトにすら気づかない。
自分が「縛りプレイ」しているというコトにね。
コンテニューは1年後
宅建をクリアできなくても、死にはしませんが、コンテニューできるのは、1年後です。
宅建は、難易度ハードなんですから、充分にレベルを上げてから挑みましょう。
ちなみにですが、一年後になったら、自分のレベルが落ちています。
カンを取り戻す時間が必要です。
ハンタのネテロ会長とかフェイタンが「鈍ってる」的なコトを言っていますが、
あれはたぶん、「作者がサボってたから」だと思います。
(つまり、戒め)
今年「500時間勉強」して不合格になったら「来年300時間勉強」を追加すれば、合格できるかも知れません。
「合計で800時間」かけたコトになります。
それだったら、今年「700時間」かけて合格した方が良いじゃないですか。
一回で済ませた方が楽ですよね?
一回クリアできたら「終わり」なんですから。
そういう意味では、「管理業務主任者」や「マンション管理士」を同じ年に同時に取っておくという人がいるのも、うなずける話です。
とはいえ、ああいうのは、一部のレベルが高い、余裕がある人が出来るコトですから、忘れて良いと思います。
逆に言うと、欲張って同時に取ろうとすると、「宅建」の合格率が落ちます。
「宅建を取れるかどうか分からないレベルの人」がチャレンジするべきモノではありません。
宅建のレベル上げは、過去問を回すだけという単純なモノですが、面倒くさいですし、楽しくないです。
ホント、レベル上げの作業って感じ。
でも、やるしかない。
当たり前だよなぁ?
勉強せざるを得ない環境を作る
おそらく、「勉強しないといけないケド出来ない」という人が大多数でしょう。
逆に言えば、そこをクリアしないと合格できない。
効率の良い勉強方法を探す時間があったら、バカの一つ覚えで良いから、過去問を解きまくった方が良いです。
オレはそれで合格できてるし。
勉強が苦手な人は、とりあえず、机に座るコトから始めましょう。
机に座りさえすれば、1分くらいは勉強できるでしょう。
スマホ、テレビ、ゲーム等の、お遊びを封印するのは、デフォルトです。
パソコンも封印して下さい。
ぶっちゃけ、こんなブログを見ている場合ではありません。
ダイエットしたいから、お菓子は買わないのと同じ理屈です。
家にお菓子を置いていると、「食べるか食べないか」の50%の勝負になりますから。
そもそも、お菓子が家になければ「食べる確率は0%」です。
お菓子は買った時点で負けです。
ダイエット成功率100%のところを、わざわざ50%に下げるとか「縛りプレイ」以外の何物でもない。
この理屈が分からないヤツは、一生リバウンドを続けます。
同じく、一生宅建に合格するコトは出来ないでしょう。
宅建くらいなら何年かかければ合格できるとは思いますが・・・。
宅建は一回クリアしたら終わりですが、リバウンドは一生つきまといます。
逆に言えば、この理屈が分かれば、何年もかけなくても合格できる。
お遊びを封印すれば、勉強しかするコトが無くなりますから。
環境じたいを変えるなら、図書館とかに行くのも良いですね。
気分転換にもなりますし。パソコンも強制封印できるし。
図書館
もし、図書館に行くときは、「耳栓」とか「筆記用具」とか「メモ帳(問題の回答を書く用)」
とかのアイテムを忘れないで下さい。
ちなみに私は、「筆記用具」か「メモ帳」のどちらかを、5割くらいの確率で忘れて、図書館に出撃してましたw
完全にアホですね。
私のオススメは、図書館行く用の「勉強セット」のようなモノを、「クリアケース」とかにまとめておくコトです。
100円ショップとかで、適当に買い揃えましょう。
もちろん、自分が使っている「テキストや問題集」が入るサイズのクリアケースですね。
(A4サイズのクリアファイルが、すっぽり入るサイズのクリアケースなど。)
つまり、「家で使う筆記用具」と「図書館で使う筆記用具」の2つを用意するのです。
宅建に合格すれば、毎月資格手当がつくハズなので、筆記用具代金とかは、ケチらずに2セット用意しましょう。
たかが1,000円とかをケチって、自分の合格率を下げるという「縛りプレイ」は辞めましょう。
筆記用具が、2セットあれば・・・。
家で勉強する時は、机に筆記用具を「丸投げ」したままでOK。
外部で勉強する時は、「テキストと問題集」だけを、専用のクリアケースにぶち込むだけで済みます。
いちいち、机にちらかった筆記用具を、毎回丁寧に回収するのは、時間の無駄です。
もし万が一、アイテムを忘れてしまったら、図書館の人に借りましょう。
「迷惑がかかる( ;´Д`)」
とかいうのを気にするのは、意味がないので考えなくて良いです。
仕事は休みましょう
不動産に勤めたコトが無いので、分からないですが、適当に書いていきます。
今の時期は、仕事休んで勉強しましょう。
ぶっちゃけ、一週間くらいガッツリと休んじゃっても、良いんじゃないですかね?
もし、休むコトが可能なのであれば、休みましょう。
「休んだら同僚に迷惑がかかる( ;´Д`)」
とかいう謎の固定観念は、捨てて良いと思います。
今年度、合格出来なかったら、もっと迷惑がかかると、私は予想します。
逆に言えば、今年合格出来たなら、1週間仕事休んだくらいのコトは余裕で取り戻せます。
だって、重要事項の説明が出来るようになるんだから。
宅建は秋にある
毎年この時期は、宅建の試験があります。
そんなコトは、不動産に勤めているなら、分かりきったコトですよね。
秋になったから「半袖から長袖に変える」のと同じレベルです。
そんなモンは、人生の「初心者」である小学生でも分かるコトです。
「あいつ仕事休んでウゼエ」とか言ってるヤツがいたら、小学生以下のクソザコナメクジですから、放って置いて良いです。
逆に、宅建を持っている人、試験を受けたコトがある人なら「この時期に欠員が出る」というのは、解っているハズです。
「そんな装備(勉強時間)で大丈夫か? 仕事はオレに任せて、お前は休んで勉強しろw」
というように、率先して言ってくれる先輩がいたら、その人に掘られてあげて下さい。
後輩が困っている時に、肩を貸してくれる先輩は有能だってはっきりわかんだね。
あなたが宅建を取れば、その資格を活かして、その人に恩返しをするコトが出来ます。
二人は、幸せな協力プレイをして終了。
野獣先輩1人に丸投げしなくても、会社に「7人のキャラ」がいたら、毎日一人づつがあなたのフォローに回れば、一週間分になります。
ものすごく簡単なコトです。
大会近いからね。しょうがないね。
てか、会社は本来そうあるべき。
困っている時に助けないとか、ただの作業集団じゃん。
私が、不動産会社の経営者だったら、
「お前ら10月は休んで勉強しろ!」
って言って、強制的に休ませますね。
4月から、会社内で「宅建講座」みたいなのを、やるのも良いかも知れません。
まあ、会社は「社畜」を求めてますから、マジキチな環境で「宅建に合格できるヤツ」を求めているのでしょうが・・・。
もし、不動産会社の上司が、
「休みはあげません」とかほざく無能だったら、このブログを見せてあげて下さい。
何だったら、このブログのお問い合わせフォームから、私に連絡下さい。
私が上司に電話して説得します。
マジで。
優しい先輩
今年あなたが宅建に合格した場合は・・・。
来年 別の人が宅建のために「仕事を休んだ時」にフォローしてあげる立場になって下さい。
それから、自分の体験談をあますコトなく伝えて上げて下さい。
「この時期にパニくらない」ように、もっと速い時期から「勉強を継続しておけ」と伝えてあげて下さい。
逆に言うと、「仕事休むなハゲ!」と言っている人は、
「この時期になって慌てるくらいなら、普段から勉強しておけ」という意味で言っているかも知れませんね。
だったら上記のように、「早めに手を打てば良い」だけの話ですが。
(4月から性根を入れて勉強しとけではなく、4月はバタバタするから、3月からやっとけ的なノリで言っておく)
セルゲーム
10日後に「強敵」と戦う予定があるとしましょう。
てか、あるんすけど。
で、もし「精神と時の部屋」があったら使いますよね?
使わないとか意味が分からないですよね?
むしろ、ベジータみたいに「残りの8日間は全部オレがもらうわ」くらいのノリでいいです。
つまり、全力で頃しに行くというコト。
それでも、セルに勝てなかったら仕方ないです。
あれは、例えるなら、「Sランクの司法試験を受けている」ようなモンです。
3年は勉強しないといけないのに、1年勉強したくらいで受かるハズがない。
実際、その7年後には、ベジータはセルを上回る力をつけています。
勉強を「継続」しなかったご飯は、それ以下の力になっています。
ちなみに、セルゲーム時のカカロットは、いつか「セルを越えられる自信」はあるけど、
「今の自分では物理的に無理」だというコトをしっかりと認めていますから、焦ったりはしません。
セルゲーム本番(宅建試験本番)
10日後に、大会(試験)があります。
修行(勉強)しないといけません。
でも仕事に行きます。
はっきり言って、意味が分からない。
そんなこと(縛りプレイ)しなくて良いから(良心)
この時期は、「仕事こなくて良いから(良心)」
って言ってくれるような、不動産会社に就職したいですね。
飲み会は拒否しましょう
「宅建」という強敵に勝たないといけません。
もし、連れが「飲みに行こうよ(^p^)」とか言ってきたら速攻で断りましょう。
ワケの分からない「飲み会」とかいう経験値0のサブイベントで、時間を消耗している場合ではないです。
「付き合いというモノがあります( ;´Д`)」
はい、そうかも知れませんね。
ですが、それは試験を目前に控えたこの時期は、優先するべきコトではありません。
とはいえ、たまには「気分転換」も必要でしょう。
飲み会に行くなら、早めに切り上げれば良いです。
「連れへの気遣い」よりも、自分の「気分転換」の方が優先順位は高いです。
今の時点で「合格できる」という確信があるなら、普通に飲みに行けば良いと思います。
それは「縛りプレイ」でもなんでもありません。
てか、この時期に慌てるコトがないように、全力で頑張ってきた結果ですから。
例えば、カカロットみたいに「自分の成功曲線」をキチンと理解している人間が、
セルゲームまでの「残り期間」から計算して
「今 修行しても、これ以上強くはならない」
(次の成功曲線まで乗らない)
という確信があるなら、本試験に備えて「英気を養う」方が得策かも知れません。
具体的な数字にすると・・・。
残り時間で修行しても「100%」の力が「103%」になる程度です。
しかも、修行のしすぎで、コストパフォーマンスが落ちて、本番で「90%」力しか出せなかったら、意味がありません。
だったら、しっかりと休んで「今の100%」の力を出し切った方が良いです。
後は、もしダメだった時のために、家族との思い出づくりとか、子孫をこさえるとか、やるコトはいっぱいあります。
「ご飯」を覚醒させるコトに時間を使うのも良いですね。
次は自分の力が足りなかった、なんて「後悔」するコトにならないように「全力で修行をする」ワケですが。
あまりムチャをして「また」心臓病になったりしないように、適度に休みも入れながらね。
実際、次のボス(デブブウ)が出た時は、ゴクーは自分の力だけで倒せる力を身に着けていました。
あの世とこの世で「スーパーサイヤ人3」になるのは違う。
というのもポイントです。
家で模擬試験をやるのと、会場で本試験をやるのとでは雲泥の差があります。
せめて、「図書館」で模擬試験をやっておきましょう。
別にドラゴンンボールの話をしたいワケではありません。
例え話を入れるコトで、分かりやすくするためです。
成功曲線なんて、「漫画」で表現されていても、分からないコトですからね。
全ての人を救おうとして、辞書みたいな文章を書いても、誰も読まないです。
ただでさえ、宅建の勉強で固っ苦しい、つまんねー文字を読んでいるのに、ブログですらWikiみたいな文章書かれたら、誰が読むんだよっていうね。
宅建の講師の方たちは、割とマジメなレベルで「真夏の夜の淫夢」を勉強するべき。
あれを交えて教えれば、絶対に分かりやすいし、面白いから。
どうせなら、面白い先生から学びたいのは、みんな同じなはず。
んで、ゴクウみたいに、
「今 修行しても、これ以上強くはならない(次の成功曲線まで乗らない)」
そんなコトを理解して実行できるのは、「同じ分野」での成功曲線を「何度も体感した」一部の上級者だけです。
「こっちのレベル」が低いならば「宅建は強敵」です。
こっちには「縛りプレイ」をしている余裕は無いハズです。
だから、「全力で頃しにいけ」と言っているのです。
優先順位
「縛りプレイ=優先順位が分かっていない」というコトです。
ちなみに宅建の時だけではなくて、人生においても、
「優先順位」が分からない人間、「レベルの低い人間」とは、無理に付き合う必要はないです。
例え、自分の家族でもね。
そんなモンにこだわるのは、ただの「枷(かせ)」です。
「人生」で「枷」をつけて「縛りプレイ」とかする余裕がある人は、良いとは思いますが。
それが「枷」だというコトに気付いていない人は多いでしょうね。
それは、そのレベルで満足して「人生を諦めている」と言うコトですから。
自分の人生が「ある程度のレベル」に収まるというコトに満足している状態ですね。
今の現状に満足しているから、枷だというコトに気づきません。
悪く言うと、人生を諦めているというコトです。
全力で挑む
「全力でコロしに行け」と言っているのは、もちろん理由があります。
理由は2つです。
- 「全力でやっていたら合格できていた」という後悔を絶対にしないため。
- 自分が「いつ成功曲線に乗るか」が分からないから。
今の時点で、「もっと勉強しておけば良かった(^p^)あうあー」
とか思っている人は、次からは「後悔」しないように気をつけて下さい。
一つ、勉強になったハズです。
「本人」が「いつ成功曲線に乗るのか?」というのは、誰にも分かりません。
それが分かれば、誰も苦労はしない。
そもそも、成功曲線じたいを知らない人が多いし、宅建レベルの難易度でどこから波に乗れるかなんて分かるワケがない。
一応の目安として、「勉強時間300~500時間」とかがあるワケですが。
「勉強時間300~500時間」は、あくまでも「平均値」です。
実際は「100~1500時間」くらいの揺り幅はあるでしょう。
逆にいうと、
赤の他人が決めた「謎の勉強時間」をアテにしているから、「勉強時間300」とかで辞めちゃう人が続出するんですよね。
「今のペースじゃ合格なんて無理」とか、勝手に自分で決めつけて。
他人の言うコトは信じるのに、自分のコトは信じないとか、ホント意味が分からない。
普通、逆でしょ。
それは、「自分に自信が無い」という証拠です。
自分に自信が無いからこそ、「500時間ではなく、700時間」をやる気で行くのです。
つまり、全力で頃しに行くというコト。
オーバーキルを狙いましょう。
全力でいかないというコトは、「縛りプレイ」をやっているのと同じコトです。
レベル上げの作業はしんどいですが、頑張りましょう。
限界っす。
そのうち、波に乗れるようになります。
まとめ
一覧です。
- 勉強をやる
- やるなら全力でやる
- 勉強する環境を作る
- 仕事は休む
- 飲み会は拒否
- 諦めない
これをやらないと縛りプレイと同じです。

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