
2016年(平成28年)の宅建の本試験日は「10月16日(日)」です。
この記事を書いているのは「10月5日」ですから、宅建の本試験日まで、あと2週間を切っています。
本試験の日まで、あと10日程度です。
時間を作る
宅建の合格率を上げたい。 でも、時間がない。
じゃあ、どうするのか?
工夫して時間を作りましょう。
自分がやらなくても、他人に任せてもOKな雑用はすべて丸投げしましょう。
ざっくりと思いついたモノをあげると・・・。
- 家族に「買い物」を丸投げ。
- 家族に「食事の準備」を丸投げ。
- 家族に「皿洗い」を丸投げ。
- 家族に「風呂掃除」を丸投げ。
- 家族に「洗濯物」を丸投げ。
- 家族に「部屋掃除」を丸投げ。
私の家は、今まで「資格を取るために勉強に集中する」的なコトは無かったので、上記のコトは一般的には「当たり前」のコトかも知れません。
やってるコトは、単純ですし、当たり前のコトですからね。
まあ、「夜神月クラスの母親」ですら、「年末くらいは掃除を手伝いなさい!」とか言ってますからね・・・。
そんな時は、
「そんなことしなくても、ウチはいつも(母さんが掃除してるから)キレイじゃないか」
というように受け流しましょう。
仮に、お母さんが「たまには家事も手伝いなさい!」とか言ってきたら、ブチ切れていいです。
仮に「皿洗い」を15分間やらされるとしたら、その時間で過去問題を何問か解けますからね。
その分、合格に近づきます。
もし、時間があったとしても、勉強するコトは困難です。(やる気が出ないから)
とりあえず時間は作りましょう。(後述)
慰謝料払え
仮に今年、宅建試験に合格できたとしましょう。
すでに不動産会社に就職していて、毎月1万円の手当が入るとしたら、「1年で12万円」をゲットするコトになります。
もし、不合格なら、12万円は入ってきません。
12万円の損失です。
加えて、
- 「宅建に合格できなかった」
- 「来年もまた試験を受けないといけない」
- 「勉強時間の追加」
などなど・・・。
金銭的な問題だけではなく、「精神的なダメージ」の方がはるかにデカいです。
実は、色んな物事において、「精神的な余裕」というのは、かなり重要なポイントです。
みんな「お金」だけに注目しがちですが、「お金」よりも「精神」の方が大事なケースは多いです。
よく「慰謝料払え」とか言うじゃないですか。
まさにアレ。
精神的なダメージは、それ相応の金額に値します。
逆に言えば、その「精神的自由を買うため」なら、それ相応の金額を払う価値があります。
時間に「余裕」があれば、精神的にも「楽」になりますからね。
とはいえ、あまり「余裕」がありすぎると、今度は「サボってしまう」コトになります。
そうです。
だから、「宅建の勉強期間」は「半年くらいが良い」と言われているのでしょう。
優先順位
お母さん等が、ワケの分からない雑用を押し付けてくる「優先順位」の分からない「無能」ならば、
この記事ページを熟読させてください。
もしくは、
「雑用をやってもいいけど、不合格になったら・・・。」
宅建資格手当て一年分の12万円
+
来年の資格スクール代金20万円
+
(来年の勉強時間500時間×時給1,000円=500,000円)
=
合計82万円。
(+αで慰謝料)
「この金額を、私にお支払いください。」
と、伝えましょう。
「恐怖」を与えて、「理屈」をつけて話せば、アホでも分かってくれるでしょう。
それだけのお金を払う「覚悟」があるヤツは、そうそういないでしょうから。
よく、KBTIT先生の漫画でも「覚悟」っていう単語はよく出てきますよね。
さっきも言ったとおり「お金」には、みんな敏感です。
こういうのは、連れが「遊ぼうぜー」とか「飲みに行こうぜー」とか言ってきた時にもお使い下さい。
飲みは、試験が終わってから行けば良いですから。
これもさっき言いましたが、ただの時給で済めば、「慰謝料」なんて要りません。
「誤って済むなら警察は要りません」理論ですね。
宅建に合格できなかったら慰謝料込みで、合計300万円は払ってもらわないと割に合いません。
もっと掘り下げるなら・・・。
試験に落ちた場合は、次の試験まで「宅建士」としての仕事が出来ません。
学校で「留年した」のと似たようなモンです。
宅建士として一人前になるのが「一年」遅れるコトになります。
資格手当ての「12万円」なんて、ゴミに思えるレベルですよね。
合計で500万円はいただきましょう。
まあ、アホなヤツは「何で俺様が払わないといけないんだよwwwww」とか言いそうですが。
「バカは氏ななきゃ治らない」デスからね。
ホントに「言っても分からぬ馬鹿ばかり」デスわ。
デスノに名前書くまでは行きませんが、縁を切っても良いと思います。
一番ラクなのは、「試験に合格できたら何かおごる」的なエサをチラつかせて、雑用を押し付けたり黙らせるコトでしょうかね。
ウチは、母親がいないので、カーチャンの釣り方みたいなのは、専門外です。
すみません。
ちなみに、逆バージョンですが・・・。
家族にフォローしてもらっているのに、あなたが勉強をサボっていたのなら、お話になりません。
慰謝料を払うのは、あなたです。
勉強時間を確保しよう
自分がやらなくても良い、(他人に任せてもOKな)仕事は「他の人間に押し付ける」のが有効です。
おそらくですが、無駄な時間をカットすれば、少なくても「一日1時間くらいは確保できる」のではないかと思います。
具体的な数値にすると、
- 買い物10分。
- 食事の準備10分。
- 皿洗い10分。
- 風呂掃除10分。
- 洗濯物10分。
- 部屋掃除10分。
とかですね。
ちなみにですが、「一日10分」の勉強をすれば、「一年で60時間」もの勉強をしたコトになります。
10分×360日=3600分÷60分(1時間)=60時間です。
「一日10分」勉強すれば「1ヶ月で5時間」になります。
模擬試験一回分と、答え合わせくらいは、余裕で出来ます。
仮に、「一日1時間」確保できれば、「一ヶ月で30時間」ですよね。
頭が良いタイプでは無いのなら、勉強時間は確保したいハズ。
精神と時の部屋とまではいかないですが、コレで「一ヶ月30時間」をゲットできます。
残り10日なら、「一日1時間」を確保できれば、「10時間勉強」できます。
仕事休んじゃっても良いと思います。
一日仕事を休めば、それだけで「10時間確保」できますから。
同僚に迷惑がかかるとか、そういう謎の「枷(かせ)」は要らないです。
今年、合格できなかった方が、よっぽど迷惑ですから。
<< 勉強時間まとめ >>
「一日10分」勉強すれば「1年で60時間」
「一日10分」勉強すれば「1ヶ月で5時間」
「一日60分」勉強すれば「1ヶ月で30時間」
「一日60分」勉強すれば「10日で10時間」
「一日仕事」を休めば「1日10時間確保」
遊ぶ時間は削除する
あなたの趣味は、何ですか?
一日あたり、どれくらいの時間を趣味に費やしていますか?
仮に「一日30分」を趣味に捧げているとしましょう。
さっきの話で言うと、「一ヶ月で15時間」を費やしているコトになります。
半年なら「6ヶ月で90時間」です。
今年、宅建に受かりたいのなら、自分の合格率を上げたいのなら、その時間をカットすれば良いだけの話です。
コレをやるかやらないかで、合格率はガッツリと変わってきます。
これで、上記の「家事丸投げ」の「30時間」と、
「趣味のカット」の「15時間」とで、
合わせて一ヶ月あたりに「45時間」を確保したコトになります。
おそらくですが、趣味に30分とかは可愛いモンだと思います。
- スマホのソシャゲに30分。
- YouTubeに30分。
- ネットサーフィンに30分。
- Twitter、Facebook、LINEに30分。
などなど・・・。
誘惑は腐るほどあります。
もし仮に、ソシャゲのイベント中なら、イベントに参加してレアカードをゲットしたいのは分かりますが、一旦辞めましょう。
宅建に合格して、その後毎月入ってくる「資格手当の1万円」をガチャにつぎ込めばいいだけですから。
てか、今やってるイベントでゲットしたカードは、数ヶ月後にはゴミ性能になってるハズです。
カードの限界突破をしている「おヒマ」があったら、自分の限界突破を「優先」してくださいwwwwwww
とはいえ、いきなり辞めるのはキツいです。
人間は、「慣れた環境」から「新しい環境」に適応するためには、どうしても時間を食います。
でも、そのうち慣れます。
これも「継続」です。
息抜きの時間
「息抜き」は重要です。
個人的には、最低でも「一ヶ月に一回」程度は、「勉強を全くしない日」というのを設けた方が良いと思います。
休みを入れないと、勉強のモチベーションも上がらないです。
体のパフォーマンスが落ちて、作業効率も落ちてしまいます。
実際、「メリハリをつける」というのは、鬼大事です。
休みについては、夜神月も言っていました。
「休息は重要だ」と。
実際、「息抜き」と「睡眠時間」は超大事です。
私に言わせれば、睡眠時間を削ってまで「勉強」をするのは、はっきり言ってナンセンスですね。
ベジータくんが、カカロットさんを超えられない秘密がここにあります。
ただ、「今の時点」で合格する見込みが、かなり薄いのならば、睡眠時間を削ってでも「勉強をする価値」はあると思います。
(第一段階の成功曲線にすら乗れていないのならば)
もし、そういう状況に追い込まれたのなら、次からはそうならないように「余裕」を持つようにしましょう。
- 私の場合
あまり参考にはなりませんが。
私が宅建の勉強をしていた時は、「休みの日」をほとんど設けませんでしたが、一日の中で休みを設けていました。
朝は何時に起きて、何時まで勉強をする。夜は勉強はやらないというスタイルでやっていました。
50分勉強したら、10分休憩するっていうループを延々と繰り返す作業です。
最初の頃は、夜も勉強をしていましたが、「うつ病+睡眠障害」が悪化したので、夜は休まざるを得ませんでした。
中卒で10年以上もマトモに勉強をしていないアホが、いきなり勉強を始めると、かなりキツいですね。
「勉強慣れ」してないから。
夏休みの宿題を、ラスト一日で仕上げるようなモンです。
「勉強慣れしていない+時間的に無理」の状態。
- 勉強に不慣れ
- うつ病
- 睡眠障害
- 宅建の難易度
- 時間には余裕があるが、心には余裕がない
ハードルが多ければ多いほど、攻略するのは困難になります。
「4」の宅建の難易度はどうしようもありませんが、その他は工夫しだいで何とかなります。
勉強自体に慣れる
勉強するコトに慣れていない人は、まずは一日1時間・・・。
無理なら、10分だけで良いです。
いや、1分で良いです。
ハードルの低いところから始めましょう。
いきなり、一日何時間も勉強をするのは、無理があります。
逆に言えば、慣れちまうと・・・。
「一日中勉強をする」のも、そんなに無理ではありません。
少しずつ、勉強するコトに慣れていくと「半年後」とかには、長時間勉強するコトも、そんなに苦痛では無くなります。
だから、「宅建の勉強」を「本試験の半年前」から行うのは良いのですが、それよりも前の段階から、「勉強をするコト自体」に慣れておけ。
というコトです。
いきなり2つのコトをやるのは、普通に考えて厳しいです。
- 「勉強に慣れていない」
- 「宅建がそもそもキツイ」
ハードルが2つあれば、超えるのは困難になりますから。
ドラクエのサンプル
ドラクエで、スライムくんが出現しました。
スライムくんは、AくんとBくんの2体がいます。
勇者くんは、レベル1のクソザコナメクジなので、スライムくんを2回殴らないと倒せません。
勇者くんは、1ターン目は、Aくんを攻撃します。
2ターン目は、Bくんを攻撃します。
3ターン目は、Aくんを攻撃します。
Aくんを倒しました。
RPGに慣れている人は、気づいたと思いますが、片方のスライムくんを集中攻撃して、片付けてから、もう片方を倒しに行くのが鉄板です。
当たり前だよなぁ?
つまり、どんな物事でも、「同時に攻略」しようとするのは、難しいのです。
もちろん、本人のレベルや、攻略しようとする敵の強さ、難易度にもよります。
「同時進行」というモノは、ときと場合によっては、やるコトもあります。
ですがそれは、「自分のレベル」と「相手の強さ」を把握している場合に出来るコトです。
自分のレベルはいくつ? 宅建のレベルはいくつ?
自分のレベルが上がるまでの必要経験値を稼ぐために、費やすレベル上げ(勉強)の時間はいくつ?
正直、分からないですよね。
人によって、レベルは違いますし、必要経験値も違ってきます。
他人の勉強時間なんて、アテにしてはいけません。
おおよその目安には、なります。(参考程度)
では、どうすれば宅建に合格できるのか?
全力でやれば良いだけです。
宅建は、37点とればOKです。
難易度のコトを考えるコトに、全く意味はありません。
37点取れるように、全力でレベル上げをするだけです。
んで、37点取れるようになったら、サボればいいです。
最初にレベル上げをサボっておいて、後から焦ってレベル上げをするのは、辞めましょう。
小学生の夏休みの宿題レベルです。
ちなみに、私は、
小、中学校の夏休みの宿題は、ラスト3日くらいまで放置していました。
当たり前だよなぁ?

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