
ビスケは宝石で、ヒソカさんは果実ですね。
果たして、違いは一体何なのか?
目次\(^o^)/
ストーンハンター
ビスケは宝石を集めるのが大好きですね。
その他にも、原石を磨いて育てるのも大好物な様子。
グリードアイランドで、才能あふれるゴンとキルアを「原石」に見立てて、磨きあげようとしていました。(育てる)
我々がRPGなどをプレイした時に、お気に入りのキャラのレベル上げをするコトが「楽しい」と感じますよね。
それと同じ感覚なのでしょう。
実に冨樫先生らしい表現です。
後輩を育てると☆(星)が貰える
この世では、人にモノを教えると「教えた本人が一番成長する」という手はずになっています。
さすがは勝ち組の冨樫先生。分かってらっしゃる。
ハンター協会の規約では、先輩ハンターが後輩ハンターを育てて、後輩ハンターが☆(星)を獲得すると、先輩ハンターが☆(星)を貰えるという手はずになっています。
漫画家で言うと、アシスタントに教えるという感じですね。
師匠を超える
おそらく、富樫先生もアシスタント時代があったのでしょう。
そして、独立してから師匠と同格、もしくは超えたという体験をしているはず。
それが、富樫先生の漫画の中にも現れています。
飛影
「そうか・・・。いつの間にかオレは、貴様と同じくらいの強さになっていたのか・・・(^o^)」
ヒソカさんは食べるのが趣味
原石を見つけるのは、ヒソカさんもビスケと同じです。
ヒソカさんは、原石ではなく、「青い果実」という表現をします。
ですが、表現の仕方が違うだけで、同じコトです。
変化系のキャラクターなので、同じような発想になってしまうのかも知れませんね。
ヒソカさんは、育てない
ヒソカは育てない、自分が最強だと「理解」しているからだ。(^o^)
憧れは、「理解」から最も遠い感情だよ。(^o^)
ヒソカさんは、青い果実を育てるコトに労力を割きません。
育った後で、クロロ級(クラス)が相手なら、対戦をするために頑張ったりもしますが・・・。
ビスケとヒソカの違い
ビスケとヒソカさんの違いはこうです。↓
果実・原石を発見(ヒソカ・ビスケ)
↓
果実・原石を育てる(ビスケ)
↓
果実・原石を食べる、愛でる(ヒソカ・ビスケ)
ビスケは原石を磨き上げて、綺麗な宝石にして愛でます。
ヒソカさんは、放置で育った熟した果実をおいしくいただきます。
レイザーvsゴンチームのドッジボール明けのキルアのセリフ↓↓↓
キルア
「結局、おいしいところは、全部持っていかれたな。(ヒソカに)」
宝石と果実の違い
石は食べられません。
石(原石)は、手をかけて磨かないといけません。
そして、食べるコトは出来ません。愛でるだけです。
果実も、手をかけて育てなければなりません。
ですが、おいしくいただくコトが出来ます。
熟したリンゴ
ヒソカさんは、ビスケに育ててもらったゴンとキルアを、おいしくいただこうと思っています。
「いい師に巡り会えたようだね(^o^)」(お互いに良かった)
ビスケは、ヒソカさんのために頑張ってゴンとキルアを育てているようなモノですね。
格の違い
ヒソカさんは、ハンターハンターの中でも「格」のレベルが最上位のキャラクターです。
「格」という表現は、KBTIT先生の漫画でも良く出てきますね。
教えてやろう。お前と私で違うのは、「格」だ。(^o^)
ぶっちゃけ、ビスケとヒソカさんとでは「格」が違います。
ヒソカさん級(クラス)の上級者になると、「自動化」は当たり前の様子。
自ら「手をかけて育てる」なんて面倒なコトはしません。
「おいしく育てばいいな~」くらいのノリで熟すのを待っています。
「HUNTER×HUNTER」1998-2016年 (C)POT(冨樫義博)
(C)SHUEISHA

コメントを残す