
自分が最強だと理解しているヒソカさんと、半世紀前は最強だったネテロ会長。
ハンター試験では、バトルマニアの二人が出会うコトができました。
会長の面接の時は、会長を煽っていたヒソカさんですが・・・?
目次\(^o^)/
空気を読んだから
普通に考えると、これが答えです。
二人ともバトルをシたかったのですが、空気を読んで辞めました。
当たり前だよなぁ?
ハンター試験の最中ですよ!?
ネテロ会長はもちろんのこと、ヒソカさんもさすがに空気を読んでいます。
さすがにそれは無いです。
それでは次の見出しから、その他のうんちくをどうぞ!
ハンターライセンスが欲しかったら
ヒソカさんは、ハンターライセンスが欲しくて試験にのぞんでます。
ヒソカさんは、前年のハンター試験では、調子に乗って試験管くんをあやめてしまいました。(半頃しだっけ?)
さすがに「試験管」をやってしまってはいけません。

ぶつかっても謝らないような受験生くんなら、まあ多少はね?
いや、受験生もダメなんですけどね。
ハンター試験が、命をかけたマジキチなだけです。
人死すぎでしょ。アレ。
ヒソカさんは、去年ミスっちゃったから、1年も我慢しています。(よく我慢したなぁ)
さすがに反省しました。同じミスはやらかしません。

とはいえ、試験に合格してカードをゲットすれば、後はやり放題のはず。
試験明けにネテロ会長に殴り込みをしなかったのは、なぜでしょうか?
毒気を抜かれたから
ネテロ会長に抜いてもらったので、スッキリしました。


さすが植物の領域。
さすがのヒソカさんも一発抜か・・・一本取られましたね。(ヌッ!)

って、欲情マシーンのヒソカさんが、一回二回抜いたくらいで収まるハズが無いじゃないですかァーー!!
ガードが硬いから
会長は硬い。

お供がいたら出を出せないのは仕方ないですよね。
「いつかチャンスがあったら良いなー」くらいのノリでしょう。
ヒソカさんは、引くところは引きます。
あんまり強くないから
ぶっちゃけ、会長が大したことないからですね。
全盛期の半分以下の力になってしまった会長では、試験をふいにしてまで戦うほどではないでしょう。
ピトー級(クラス)に対して、

とか言っちゃってますからね。
ピトーとか、あっても90点くらいでしょ。(ヒソカスタウター的に考えて)
それと、あんな蟻ん子に汗たらたらのネテロ会長と、ヒソカさんでは「格」が全然違います。
全然お話になりません。
作者の中で設定が決まってないから
二人が出会ったのは4巻32話です。
作者の中では、まだ設定が完成していなかったからです。
ただ、何となくですが、ヒソカさんとネテロ会長のやり取りを見ると、この時点ではネテロ会長の方が「格上」に見えますね。

ネテロ会長のあしらい方から見ると、同格には見えません。
なので、ワケがわからないです。(L状態)
てか、この時点では、ネテロ会長がバトルマニアだという設定ではなかったのではないでしょうか。
ヒソカさんも、この時点ではただの快楽○人者という印象が強いです。
勝てないから
会長が強すぎるからです。
ヒソカさんとネテロ会長が戦ったら、一瞬でヒソカさんがやられてしまうからです。
百式観音で一発ですね。

強がって戦ってみたいとか言いましたが、本当はビビってました。
完全にピエロです。
ヒソカさんが勝てるビジョンが見えないのは当たり前だよなぁ?
ちなみに、強いキャラクターほど、強さを隠すのが上手いというのがキルアの教えです。(能ある鷹は爪を隠すノリ)

ネテロ会長から見れば、全く戦うに値しません。
九ソザコです。ヒソカスです。
まあ、それは描写上の話であって・・・。
実際に戦ったらヒソカさんが勝つんですけどね。
漫画ってのは、細かい描写とかは割とどうでも良いんです。
んなモン、作者のさじ加減ですから。
キルア的に考えて、ヒソカさんは強さを隠すのが上手すぎただけです。
さすがの会長も気づかなかったみたいです。
つーか、斎藤一的に考えて、「生き残った方の勝ち」で良いんじゃないですかね。
若干、強さ考察みたいになっちゃいましたが・・・。
問題は今後の展開です。
しょせん、植物の精神のクセに、汗をダラダラかいてしまうネテロ会長くんは、次章へつなぐための捨て駒です。オワコンです。
強さとか格に関しては、息子のビヨンドくんに全てがかかっています。

「HUNTER×HUNTER」1998-2016年 (C)POT(冨樫義博) (C)SHUEISHA

人にぶつかったら謝らなきゃね?